公開時、話題になっていて
気になって観たところ
すごく印象深い、そしてかっこいい映画でした
ただ、かなりバイオレンス&グロテスクなシーンも含まれます
Overview –概要–
原 題 :Drive
製作年 :2011年
製作国 :アメリカ
ジャンル:ヒューマンドラマ、アクション、クライムサスペンス
上映時間:1時間35分
年齢制限:R15+
監 督 :ニコラス・ウィンディング・レフン
原 作 :ジェイムズ・サリスの小説
メインキャスト:
キッド – ライアン・ゴズリング
アイリーン – キャリー・マリガン
ベニシオ – カーデン・レオシュ
シャノン – ブライアン・クランストン
バーニー – アルバート・ブルックス
スタンダード – オスカー・アイザック
ニーノ – ロン・パールマン
昼は映画のカースタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手として働く孤高の天才ドライバーが、愛する女性を守るため裏社会を相手に命がけの戦いを繰り広げる姿を描いたクライムサスペンス。
以下はネタバレも含み、視聴した方向けに書いていますので、作品を視聴してからの閲覧をおすすめします
Opinion –個人的な感想–
二面性が魅力のライアン・ゴズリング
孤高のドライバー役を演じたライアン・ゴズリングがハマり役
甘いマスクながらも、物静かでどこかミステリアスな雰囲気を持ち
優しさと残虐さの二面性がまた魅力で、すごくかっこいいです
この作品で彼の存在を知り、好きになりました
スコーピオンのスカジャンも、いつも咥えているスティックも、やたらかっこよく見えてしまう
二面性と言えば「幸せの行方」という映画も怖いくらいに印象的でした
画像引用元:YouTube / 映画『ドライヴ』予告編
昼の顔と夜の顔
特にオープニングの、闇仕事の演出がクールです
冷静沈着で、完璧に仕事をこなす
敵を追い詰めるところは
ただの運び屋じゃなくてプロの殺し屋なんじゃないか?と思うくらい
恐ろしくかっこいいです
反面、アイリーンとその息子との関わりは
彼の優しげな表情が見れてギャップにぐっときます
昼の顔と夜の顔、愛情深い姿と闇業者の姿
また、キッドと紹介していますが
本名ではなく愛称なので、素性の知れないところも興味を引かれます
画像引用元:YouTube / 映画『ドライヴ』予告編
スタイリッシュでオシャレな作品
作品自体がすごくスタイリッシュでおしゃれ
ショッキングピンクのタイトル表記もそうですが
アイリーンたちとドライブするときに流れる音楽も素敵でした
1番平和で幸せなシーンです
以下の映像を見てるだけでもちょっと感動します
College feat. Electric Youth – A Real Hero (Drive Movie Clip) – YouTube
最後は結ばれませんが(アイリーンたちの幸せを望むからこそでしょうが)
バーニーとの刺し合いで死んでしまったのかと思ったので、生きてて良かったです
不死身で最強・・・本当に謎で魅力的な主人公でした
~fin~
アイキャッチ画像引用元:https://vimeo.com/30859224
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