ピクサー映画が大好きな人のため、そしてこれから見たいという人のために
歴代のピクサー映画一覧を最新作も含めて一挙に紹介していきます。
ピクサー作品は完成度が高く、観る価値のある作品ばかりなので、ぜひご参考にしてください。
ディズニーのピクサー映画とは?
ディズニーとピクサーの関係性が良く分からない人もいると思いますが、結論から申し上げますとディズニーが親会社、ピクサーが子会社という関係です。
こうしてみると、ピクサー映画はディズニー映画の一部と言えますね。
それでは世にいうピクサー映画とは何を指しているのかと言うと、映画製作部門がいくつかある中で、”ピクサー・アニメーション・スタジオ”で制作されたものをピクサー映画と呼んでいます。年に1,2本の映画を制作しています。
一方、”ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ”や”ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ”などで制作された映画をディズニー映画と呼んでいます。
アナ雪やズートピア、アラジンなどがディズニー映画に該当するというわけです。
ちなみに、ピクサーの創設者の1人はあの有名なスティーブ・ジョブスで、1986年に業績悪化していたルーカスフィルムのCGアニメーション部門を買収し、制作会社として立ち上げたのが現在のピクサーの成り立ちです。
1991年にピクサーはディズニーと契約を結び、世界初のフルCG長編アニメーションを制作し始めることになります。
そしてその作品こそが、世界的大ヒットを記録するピクサー映画第1作「トイ・ストーリー」というわけです。
ピクサー映画歴代作品一覧<長編アニメーション>
それでは、ピクサー映画の歴代作品を公開順にご紹介していきます。
第1作『トイ・ストーリー』(1995年)
あらすじ、概要
子供たちが留守の間に動く、おもちゃたちが繰り広げる大冒険ファンタジー作品です。
カウボーイ人形のウッディは少年アンディの1番のお気に入りのおもちゃで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でした。
そんなある日、誕生日プレゼントで最新式のおもちゃバズ・ライトイヤーがアンディのもとにやってきます。ウッディはお気に入りのおもちゃの座を奪われてしまいます…
ウッディとバズを中心にしたおもちゃたちの大冒険を描いた大ヒット作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Toy Story
<キャスト>
バズ・ライトイヤー:ティム・アレン/所ジョージ
ウッディ:トム・ハンクス/唐沢寿明
ミスター・ポテトヘッド:ドン・リックルズ/名古屋章
スリンキー・ドッグ:ジム・ヴァーニー/永井一郎
レックス:ウォーレス・ショーン/三ツ矢雄二
ハム:ジョン・ラッツェンバーガー/大塚周夫
ボー・ピープ:アニー・ポッツ/戸田恵子
アンディ:ジョン・モリス/市村浩佑
第2作『バグズ・ライフ』(1998年)
あらすじ、概要
アント・アイランドのアリたちは、凶暴なホッパー率いるバッタ軍団に貢物を納めるために重労働を強いられていました。
ある日、発明好きな働きアリ、フリックの失敗が原因で苦労して収穫した貢物が台無しになってしまいます。
責任を感じたフリックは、激怒するバッタたちから仲間を守るため用心棒を探しに出かけますが、街で出会ったサーカスの一団をヒーローと勘違いし、連れ帰ってしまいます…
童話も若干フィーチャリングされた虫たちの世界を楽しく観られます。
作品情報、キャスト
<原題>
A Bug’s Life
<キャスト>
フリック:デイヴ・フォーリー/宮本充
ホッパー:ケヴィン・スペイシー/壌晴彦
アッタ姫:ジュリア・ルイス=ドレイファス/土井美加
ドット姫:へイデン・パネッティーア/須藤祐実
スリム:デヴィッド・ハイド・ピアース/伊藤和晃
第3作『トイ・ストーリー2』(1999年)
あらすじ、概要
興行収入は34.5億円。
アンディの部屋のおもちゃカウボーイ人形のウッディとスペースレンジャーのバズは仲間と楽しい日々を過ごしていました。そんなある日、バザーに売りに出されたペンギン人形のウィージーを助けようとしたウッディが通りすがりの男に盗まれてしまいます。
ウッディの略奪犯は、おもちゃ屋のアルという男でした。バズたち仲間は親友の救出を計画する一方、ウッディは自分がプレミア人形であることを知ります…
トイストーリーの期待の続編!最高です。
作品情報、キャスト
<原題>
Toy Story 2
<キャスト>
バズ・ライトイヤー:ティム・アレン/所ジョージ
ウッディ:トム・ハンクス/唐沢寿明
ジェシー:ジョーン・キューザック/日下由美
プロスペクター:ケルシー・グラマー/小林修
ミスター・ポテトヘッド:ドン・リックルズ/名古屋章
スリンキー・ドッグ:ジム・ヴァーニー/永井一郎
レックス:ウォーレス・ショーン/三ツ矢雄二
ハム:ジョン・ラッツェンバーガー/大塚周夫
ボー・ピープ:アニー・ポッツ/戸田恵子
アル・マクウィギン:ウェイン・ナイト/樋浦勉
アンディ:ジョン・モリス/北尾亘
ミセス・ポテトヘッド:エステル・ハリス/楠トシエ
ウィージー:ジョー・ランフト/佐古正人
第4作『モンスターズ・インク』(2001年)
あらすじ、概要
興行収入は93.7億円。
モンスターズ株式会社は、人間界に侵入し、人間の子供の悲鳴を採集、それをエネルギー源にモンスターズシティに電力を供給する会社でした。
しかし、子供はとても有害なのでシティには連れ帰ることは禁止とされていました。
同社のエリート社員サリーはいんなが憧れる悲鳴採集の名人ですが、ある日、人間の子供プーが彼についてシティに来てしまいます…
マイクとサリーの友情を感じる作品です。仕事は楽しんでやりたいなと感じました。
作品情報、キャスト
<原題>
Monsters, Inc.
<キャスト>
サリー:ジョン・グッドマン/石塚英彦(ホンジャマカ)
マイク:ビリー・クリスタル/田中裕二(爆笑問題)
ブー:メアリー・ギブス/井上愛理
ランドール:スティーブ・ブシェーミ/青山穣
ウォーターヌース:ジェームズ・コバーン/大平透
セリア:ジェニファー・ティリー/高乃麗
ロズ:ボブ・ピーターソン/磯辺万沙子
イエティ:ジョン・ラッツェンバーガー/立木文彦
ファンガス:フランク・オズ/牛山茂
ニードルマン:ダニエル・ガーソン/亀山助清
スミッティ:ダニエル・ガーソン/長島雄一
第5作『ファンディング・ニモ』(2003年)
あらすじ、概要
興行収入は110億円。
オーストラリアの海に住むカクレクマノミのマーリンは、ひとり息子ニモを育てるシングル・ファーザーでした。
ある日、ニモが人間のボートに近づいてさらわれてしまい、マーリンは物忘れの激しい魚ドリーの協力を得て、ニモを探す旅に出ます。
一方、ニモも人間にいれられた水槽の中で新たな友人たちと出会い、彼らに助けられて必死に逃げ出そうとしますが…
父親の冒険は奇跡の連続で、愛情がいっぱい伝わる作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Finding Nemo
<キャスト>
マーリン:アルバート・ブルックス/木梨憲武
ドリー:エレン・デジェネレス/室井滋
ニモ:アレクサンダー・グールド/宮谷恵多
ギル:ウィレム・デフォー/山路和弘
クラッシュ:アンドリュー・スタントン/小山力也
ガーグル:オースティン・ペンドルトン/津田寛治
デブ(&フロー):ヴィッキー・ルイス/森崎めぐみ
エイ先生:ボブ・ピーターソン/赤坂泰彦
コーラル:エリザベス・パーキンス/進藤晶子
大口魚の母:LiLiCo
小さな魚:中島ヒロト
大きな魚:さかなクン
ロブスター:やまだひさし
メカジキ:YASU
イルカ:杉山39
アジサシ:吉井歌奈子
第6作『Mr.インクレディブル』(2004年)
あらすじ、概要
興行収入は52.6億円。
ヒーロー活動が禁止された世界で、元ヒーロー、Mr.インクレディブルだったボブは欲求不満でした。
そんな彼が何者かに誘拐されて、やはり元ヒーローだったとヒーロー妻とヒーロー能力を持つ子供たちが救援に向かいますが…
元スーパーヒーローと愛する家族たちの奇跡と感動を描いた作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
The Incredibles
<キャスト>
Mr.インクレディブル:クレイグ・T・ネルソン/三浦友和
インクレディブル夫人:ホリー・ハンター/黒木瞳
シンドローム:ジェイソン・リー/宮迫博之
ヴァイオレット:サラ・ヴァウエル/綾瀬はるか
ダッシュ:スペンサー・フォックス/海鋒拓也
フロゾン:サミュエル・L・ジャクソン/斎藤志郎
エドナ・モード:ブラッド・バード/後藤哲夫
ハフ:ウォーレス・ショーン/小倉智昭
アンダーマイナー:ジョン・ラッツェンバーガー/高田延彦
ミラージュ:エリザベス・ペーニャ/渡辺美佐
第7作『カーズ』(2006年)
あらすじ、概要
興行収入は22.3億円。
レストランがガソリンスタンド、靴屋がタイヤ販売店というクルマの世界を舞台に、傲慢なレースカー、ライトニング・マックィーンの成長を描きます。
あるレース会場に向かう中、とある事故でラジエーター・スプリングスという街にマックィーンが迷い込み、街をめちゃくちゃにしてしまいます。
マックィーンは道路の補修を命じられますが、ある車とレースで勝負して勝利すれば道路の補修を免除すると言われて、余裕をかまして挑みますがレースに敗北してしまいます。
マックィーンは道路の補修をしぶしぶ作業をするのですが、そんなときにレースで負けた相手が伝説のレーシングカーであることを知り、興奮しますが…
大切なものは一体何かを思い出させてくれる作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Cars
<キャスト>
メーター:ラリー・ザ・ケーブル・ガイ/山口智充
サリー:ボニー・ハント/戸田恵子
ルイジ:トニー・シャルーブ/パンツェッタ・ジローラモ
ボブ・カトラス:ボブ・コスタス/赤坂泰彦
ダレル・カートリップ:ダレル・ウォルトリップ/福澤朗
ライトニング・マックィーン:オーウェン・ウィルソン/土田大
ラモーン:チーチ・マリン/樋浦勉
グイド:グイド・カローニ/デニーロ・デ・ジローラモ
ドック・ハドソン:ポール・ニューマン/浦山迅
第8作『レミーのおいしいレストラン』(2007年)
あらすじ、概要
興行収入は39億円。
パリの5つ星レストラン「ゲストー」を舞台に、料理が苦手な見習いシェフのリングイニと「ゲストー」に流れ着いた料理が得意なネズミのレミーがコンビを組んでおいしい料理をつくろうとしますが…
レミーとリングイニのコンビが最高!自分を信じて一歩を踏み出す勇気をくれる作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Ratatouille
<キャスト>
アルフレッド・リングイニ:ルー・ロマーノ/佐藤隆太
レミー:パットン・オズワルト/岸尾だいすけ
スキナー:イアン・ホルム/浦山迅
ジャンゴ:ブライアン・デネヒー/麦人
エミール:ピーター・ソーン/茶風林
イーゴ:ピーター・オトゥール/家弓家正
オーグスト・グストー:ブラッド・ギャレット/有川博
コレット:ジャニーン・ガラファロ/甲斐田裕子
第9作『ウォーリー』(2008年)
あらすじ、概要
興行収入は39.5億円。
ゴミだらけになった地球を人類が捨て去り、700年が過ぎた29世紀。ひとり置き去りにされたゴミ処理ロボットのウォーリーは、ただひたすらゴミ集めを続ける長い年月のうちに、感情が芽生え始めていました。
そんな地球にある日、ピカピカのロボット、イヴがやってきてウォーリーは彼女に一目惚れします。しかし、イヴはある重要な任務を背負っていて…
ウォーリーとイヴの友情に感動します。
作品情報、キャスト
<原題>
WALL-E
<キャスト>
艦長:ジェフ・ガーリン/草刈正雄
ウォーリー:ベン・バート/横堀悦夫
イヴ:エリッサ・ナイト/園崎未恵
シェルビー・フォースライト/BNL会長:フレッド・ウィラード/小川真司
オートパイロット/オート:マッキントーク/江原正士
モー:ベン・バート/吉野裕行
ジョン:ジョン・ラッツェンバーガー/立木文彦
メアリー:キャシー・ナジミー/さとうあい
コンピュータ:シガニー・ウィーバー/小山茉美
第10作『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)
あらすじ、概要
興行収入は50億円。
亡き妻エリーとの思い出が詰まった家に一人静かに暮らしている78歳のカールじいさん。
周囲の再開発でその生活が失われそうになったある日、エリーの夢だった南米奥地の秘境を目指すため、人生最後の大冒険に出ることを決意します。
家に大量の風船をつけて大空に旅立ちますが…
家に風船をつけて飛び立つという夢に描いたような素敵なファンタジー作品で、ピクサー作品ではじめて人間が主人公です!
作品情報、キャスト
<原題>
Up
<キャスト>
カール・フレドリクセン:エド・アズナー/飯塚昭三
ラッセル・キム:ジョーダン・ナガイ/立川大樹
ダグ:ボブ・ピーターソン/松本保典
アルファ:ボブ・ピーターソン/大塚芳忠
ベータ:デルロイ・リンド/檀臣幸
ガンマ:ジェローム・ランフト/高木渉
トム:ジョン・ラッツェンバーガー/楠見尚己
エリー:エリー・ドクター/松元環季
カール(少年時代):ジェレミー・レアリー/吉永拓斗
チャールズ・マンツ:クリストファー・プラマー/大木民夫
第11作『トイ・ストーリー3』(2010年)
あらすじ、概要
興行収入は108億円。
カウボーイ人形のウッディやバズの持ち主アンディは大学進学が決定し、おもちゃを整理することになります。そんな中で母親の手違いによっておもちゃたちは近所の保育園に寄付されてしまいます。
アンディに捨てられたと傷心するおもちゃたちですが、ウッディはただ一人アンディを信じて保育園の脱出に試みます…
子供は必ず大人になりおもちゃと別れていく切なさ、そんな別れと新たな出会い、成長を描いた作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Toy Story 3
<キャスト>
バズ・ライトイヤー:ティム・アレン/所ジョージ
ウッディ:トム・ハンクス/唐沢寿明
ジェシー:ジョーン・キューザック/日下由美
ミスター・ポテトヘッド:ドン・リックルズ/辻萬長
ミセス・ポテトヘッド:エステル・ハリス/松金よね子
ハム:ジョン・ラッツェンバーガー/大塚周夫
スリンキー・ドッグ:ブレイク・クラーク/永井一郎
レックス:ウォーレス・ショーン/三ツ矢雄二
ロッツォ・ハグベア:ネッド・ビーティ/勝部演之
アンディ:ジョン・モリス/小野賢章
ケン:マイケル・キートン/東地宏樹
バービー:ジョディ・ベンソン/高橋理恵子
ボニー:エミリー・ハーン/諸星すみれ
第12作『カーズ2』(2011年)
あらすじ、概要
興行収入は30.1億円。
天才レーシングカーのマックィーンとおんぼろレッカー車メーターの珍コンビが故郷ラジエーター・スプリングスを飛び出します。
世界最速の車を決定するワールドグランプリに出場し、日本をはじめ、フランス、イタリア、イギリスと転戦します。
そのレースの裏に潜むスパイ工作にマックィーは巻き込まれていく…
マックィーンとメーターの友情が世界を救う爽快な作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Cars 2
<キャスト>
メーター:ラリー・ザ・ケーブル・ガイ/山口智充
ライトニング・マックィーン:オーウェン・ウィルソン/土田大
フィン・マックミサイル:マイケル・ケイン/大塚芳忠
ホリー・シフトウェル:エミリー・モーティマー/朴璐美
マイルズ・アクセルロッド:エディ・イザード/落合弘治
フランチェスコ・ベルヌーイ:ジョン・タトゥーロ/宗矢樹頼
ザンダップ教授:トーマス・クレッチマン/青山穣
サリー:ボニー・ハント/戸田恵子
ダレル・カートリップ:ダレル・ウォルトリップ/福澤朗
ルイジ:トニー・シャルーブ/パンツェッタ・ジローラモ
マック:ジョン・ラッツェンバーガー/立木文彦
第13作『メリダとおそろしの森』(2012年)
あらすじ、概要
王家の伝統に嫌気がさしていた王女メリダは、ある日、不思議な鬼火に導かれて森の奥深くに住む魔女に出会います。
メリダは魔女に魔法で自分の運命を変えてほしいと頼みますが、古来より人間が魔法を使うことはタブーとされていました。
魔女はメリダの願いを聞き入れ呪文を唱えますが、それと引き換えに平和だった王国におそろしい呪いがかけられてしまいます…
ディズニー&ピクサー映画初の女性が主人公となった作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Brave
<キャスト>
メリダ(王女):ケリー・マクドナルド/大島優子
ファーガス(王):ビリー・コノリー/山路和弘
エリノア(王妃):エマ・トンプソン/塩田朋子
おばあさん:ジュリー・ウォルターズ/木村有里
ディンウォール卿:ロビー・コルトレーン/内田直哉
マクガフィン卿:ケヴィン・マクキッド/天田益男
マッキントッシュ卿:クレイグ・ファーガソン/郷田ほづみ
第14作『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013年)
あらすじ、概要
興行収入は89.6億円。
幼いころから怖がらせ屋になることを夢見ていたマイクは、努力の果てに難関を突破し、モンスターズ・ユニバーシティ怖がらせ部に入学します。
しかし、怖がらせ屋になるには、見た目がかわいすぎるという致命的な欠点に悩ませる日々を送っていました。そんなあるとき、マイクは、名家の出身で怖がらせの才能に溢れたサリーと出会います。
マイクはサリーをライバル視しますが、自信に満ち溢れたサリーはマイクを見向きもしません。夢を諦められないマイクは「最強の怖がらせ屋」を決める大会に出場しますが…
モンスターズ・インクの前日譚を描くスクールライフです。
作品情報、キャスト
<原題>
Monsters University
<キャスト>
マイク(マイク・ワゾウスキ) :ビリー・クリスタル/田中裕二
サリー(ジェームズ・P・サリバン):ジョン・グッドマン/石塚英彦
グレーブズ先生:ボニー・ハント/柳原可奈子
ランドール・ボッグス :スティーヴ・ブシェミ/青山穣
ハードスクラブル学長:ヘレン・ミレン/一柳みる
スクイシー:ピーター・ソーン/嶋田翔平
ドン:ジョエル・マーレイ/宝亀克寿
第15作『インサイド・ヘッド』(2015年)
あらすじ、概要
興行収入は40.4億円。
味噌ネタの田舎町で明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコに引っ越します。
新しい生活に慣れようとするライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では、「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情が奮闘していました。
しかし、あるとき、カナシミがライリーの大切な思い出を変えてしまいます。慌てて思い出を元通りにしようとしたヨロコビですが、誤ってカナシミと一緒に司令部の外に放り出されてしまいます。
ヨロコビは急いで司令部に戻ろうと、ライリーの頭の中を駆け巡りますが…
頭の中の世界で繰り広げられる感動の冒険ファンタジー作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Inside Out
<キャスト>
ヨロコビ:エイミー・ポーラー(竹内結子)
カナシミ:フィリス・スミス(大竹しのぶ)
ビンボン:リチャード・カインド(佐藤二朗)
ビビリ:ビル・ヘイダー(落合弘治)
イカリ:ルイス・ブラック(浦山迅)
ムカムカ:ミンディ・カリング(小松由佳)
ライリー:ケイトリン・ディアス(伊集院茉衣)
ママ:ダイアン・レイン(田中敦子)
パパ:カイル・マクラクラン(花輪英司)
第16作『アーロと少年』(2015年)
あらすじ、概要
興行収入は17億円。
兄や妹に比べて体も小さく、甘えん坊の末っ子アーロは、何をするにしても父親がいてくれないと始まりません。
そんなある日、アーロは川に落ちて激流に飲み込まれ、家族から遠く離れた土地へと流されてしまいます。
ひとりぼっちの寂しさと不安にさいなまれるアーロは、そこで自分と同じ孤独な少年スポットと出会い、一緒にアーロの故郷を目指す冒険にでます…
誰もが共感できる新たな友情の物語で、新しい一歩を踏み出す勇気をもらえる作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
The Good Dinosaur
<キャスト>
ママ:フランシス・マクドーマンド/安田成美
ブッチ:サム・エリオット/松重豊
ナッシュ:A・J・バックリー/八嶋智人
ラムジー:アンナ・パキン/片桐はいり
アーロ:レイモンド・オチョア/石川樹
スポット:ジャック・ブライト
パパ:ジェフリー・ライト/山野井仁
ペット・コレクター:ピーター・ソーン/かぬか光明
第17作『ファインディング・ドリー』(2016年)
あらすじ、概要
興行収入は68.3億円。
カクレクマノミのマーリンが、ナンヨウハギのドリーと共に愛する息子のニモを人間の世界から救出した冒険から1年。
3匹は平穏な日々を過ごしていましたが、ある晩、ドリーは忘れていた両親との思い出を夢に見ます。
昔のことはおろか、ついさっき起きたことも忘れてします忘れん坊のドリーですが、この夢をきっかけに忘れてしまったはずの両親を探すことを決意します。
「カルフォニア州モロ・ベイの宝石」という唯一の手掛かりから、人間たちが海の生物を保護している施設・海洋生物研究所に両親やドリーの出生の秘密があると突き止めますが…
ドリーが無事両親と再会できるのかどうか、ハラハラドキドキの冒険をノンストップな展開で描かれた作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Finding Dory
<キャスト>
ドリー:エレン・デジェネレス/室井滋
マーリン:アルバート・ブルックス/木梨憲武
ハンク:エド・オニール/上川隆也
デスティニー:ケイトリン・オルソン/中村アン
ニモ:ヘイデン・ローレンス/菊地慶
ベイリー:タイ・バーレル/多田野曜平
ベビー・ドリー:スローン・マーレイ/青山らら
エイ先生:ボブ・ピーターソン/赤坂泰彦
第18作『カーズ クロスロード』(2017年)
あらすじ、概要
興行収入は18億円。
あるレースで最新テクノロジーを追求した次世代レーシングカーのジャクソン・ストームにまさかの敗北を喫したマックィーン。
やがて周囲ではストームをはじめとした次世代レーサーが台頭し、マックィーンもレース中に大クラッシュを起こしてしまいます。
故郷ラジエーター・スプリングスで失意のどん底にいたマックィーンは仲間たちの励ましもあって、再起を決意し、最新技術を誇るトレーニング施設で訓練を開始します。
他界した伝説のレーサー、ハドソン・ホーネットから人生で大切なことを学び、マックィーンは大きな決断をしていくストーリーは見ものです。
作品情報、キャスト
<原題>
Cars 3
<キャスト>
ライトニング・マックィーン:オーウェン・ウィルソン(土田 大)
クルーズ・ラミレス:クリステラ・アロンツォ(松岡 茉優)
スモーキー:クリス・クーパー
スターリング:ネイサン・フィリオン
メーター:ラリー・ザ・ケーブル・ガイ(山口 智充)
ジャクソン・ストーム:アーミー・ハマー(藤森 慎吾)
ダスティ:レイ・マグリオッツィ
ルイジ:トニー・シャルーブ
サリー:ボニー・ハント
ミス・フリッター:リー・デラリア
ナタリー・サートゥン:ケリー・ワシントン
第19作『リメンバー・ミー』(2018年)
あらすじ、概要
興行収入は49億円。
ミュージシャンを夢見る少年ミゲルの一族は代々、音楽を禁じられていました。
ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまい、その世界でミゲルは陽気なガイコツ、ヘクターと出会います。
日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまうということで二人は帰る手段を模索している中、ミゲルの一族の驚くべき秘密にたどり着きます。
すべての謎を解く鍵は、伝説の歌手が遺した名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた…。
家族の絆を描いた感動と音楽に満ち溢れたファンタジー作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Coco
<キャスト>
ミゲル:アンソニー・ゴンザレス(石橋陽彩)
ヘクター:ガエル・ガルシア・ベルナル(藤木直人)
エルネスト・デラクルス:ベンジャミン・ブラット(橋本さとし)
ママ・イメルダ:アラナ・ユーバック(松雪泰子)
おばあちゃん:レニー・ヴィクター(磯辺万沙子)
お父さん:ハイメ・カミーユ(横山だいすけ)
パパ・フリオ:アルフォンソ・アラウ(多田野曜平)
オスカル/フェリペ:ハーバート・シグエンサ(佐々木睦)
事務官:ガブリエル・イグレシアス(チョー)
広場のマリアッチ/グスタヴォ:ロンバルド・ボイアー(坂口候一)
ママ・ココ:アナ・オフェリア・ムルギア(大方斐紗子)
フリーダ・カーロ:ナタリア・コルドバ=バックリー(渡辺直美)
第20作『インクレディブル・ファミリー』(2018年)
あらすじ、概要
興行収入は48億円。
スーパーパワーを持つボブたち家族は平凡な日常を送っていましたが、ある出来事をきっかけに、母ヘレンがイラスティスガールとしてヒーロー活動をすることになります。
多忙になった彼女の代わりに家事と育児を託されたボブは、底知れない能力を秘める息子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘します。
そんな中、新たな敵が家族の前に立ちはだかります…
家族の固い絆で困難を乗り越えるアドベンチャー作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Incredibles 2
<キャスト>
ボブ・パー/Mr.インクレディブル:クレイグ・T・ネルソン(三浦友和)
ヘレン・パー/イラスティガール:ホリー・ハンター(黒木瞳)
ヴァイオレット・パー:サラ・ヴァウエル(綾瀬はるか)
ダッシェル・パー(ダッシュ):ハック・ミルナー(山崎智史)
イヴリン・ディヴァー:キャサリン・キーナー(加藤有生子)
ジャック・ジャック・パー:イーライ・フシール(イーライ・フシール)
ウィンストン・ディヴァー:ボブ・オデンカーク(木下浩之)
ルシアス・ベスト/フロゾン:サミュエル・L・ジャクソン(斎藤志郎)
ヴォイド:ソフィア・ブッシュ(小島瑠璃子)
エドナ・モード(E):ブラッド・バード(後藤哲夫)
アンダーマイナー:ジョン・ラッツェンバーガー(髙田延彦)
ヘレクトリクス:フィル・ラマール(サンシャイン池崎)
第21作『トイ・ストーリー4』(2019年)
あらすじ、概要
興行収入は100億円。
ウッディの新しい持ち主になったボニーは、幼稚園の工作で作ったフォーキーを家に持ち帰ります。ボニーの1番のお気に入りであるフォーキーを仲間たちに紹介するウッディでしたが、フォークやモールでできたフォーキーは自分をゴミだと認識し、ゴミ箱に捨てられようとボニーのもとから逃げ出してしまいます。
フォーキーを連れ戻しにいったウッディはかつての仲間であるボー・ピープのランプを発見します。
一方、なかなか戻ってこないウッディとフォーキーを心配して、バズたちも2人の捜索に乗り出します…
ウッディがかつての仲間との再会と新たな世界との出会いは感動です。
作品情報、キャスト
<原題>
Toy Story 4
<キャスト>
ウッディ:トム・ハンクス/唐沢寿明
バズ:ティム・アレン/所ジョージ
ボー・ピープ:アニー・ポッツ/戸田恵子
フォーキー:トニー・ヘイル/竜星涼
デューク・カブーン:キアヌ・リーヴス/森川智之
ダッキー:キーガン=マイケル・キー/松尾駿(チョコレートプラネット)
バニー:ジョーダン・ピール/長田庄平(チョコレートプラネット)
ギャビー・ギャビー:クリスティナ・ヘンドリックス/新木優子
ギグル・マクディンプルズ:アリー・マキ/竹内順子
ジェシー:ジョーン・キューザック/日下由美
レックス:ウォーレス・ショーン/三ツ矢雄二
ハム:ジョン・ラッツェンバーガー/咲野俊介
第22作『2分の1の魔法』(2020年)
あらすじ、概要
かつては魔法が満ちていたが、科学技術の進歩にともない魔法が忘れ去られてしまった世界。家族思いで優しいが、なにをやってもうまくいかない少年イアンには、隠れた魔法の才能がありました。
そんなイアンの願いは、自分が生まれる前に亡くなった父親に一日会うことでした。16歳の誕生日に、亡き父が母に託した魔法の杖と24時間だけよみがえらせる魔法が書かれた手紙を受け取ったイアンは、早速魔法を試すが失敗し、父を半分だけ復活させてしまいます。
イアンは好奇心旺盛な兄バーリーとともに、父を完全によみがえらせる魔法を探す旅にでます…
内気な少年と陽気な兄の絆に注目してほしい作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Onward
<キャスト>
イアン・ライトフット:トム・ホランド/志尊淳
バーリー・ライトフット:クリス・プラット/城田優
ローレル・ライトフット:ジュリア・ルイス=ドレイファス/近藤春菜(ハリセンボン)
マンティコア:オクタヴィア・スペンサー/浦嶋りんこ
グレックリン(質店の店主):トレイシー・ウルマン/新谷真弓
ガクストン(大学時代の友達):ウィルマー・バルデラマ/丸山壮史
フェンウィック:ジョン・ラッツェンバーガー/立木文彦
第23作『ソウルフル・ワールド』(2020年)
あらすじ、概要
NYに暮らし、ジャズミュージシャンを夢見ながら音楽教師をしているジョー・ガードナーは、ついにあこがれのジャズクラブで演奏するチャンスを手にします。
しかし、その直後に運悪くマンホールに落下し、ソウル(魂)たちの世界に迷い込んでしまいます。そこはソウルたちが人間として現世に生まれる前にどんな性格や興味を持つかをきめる場所でした。
ソウルの姿になったジョーは、22番と呼ばれるソウルと出会いますが、22番は人間世界が大嫌いで、何の興味も見つけられず、何百年もソウルの姿のままでした。
生きる目的を見つけられない22番と夢をかなえるために元の世界に戻りたいジョーという正反対な2人の出会いが冒険がはじまります…
人生にキラメキを取り戻したい人に観てほしい作品です。
作品情報、キャスト
<原題>
Soul
<キャスト>
ジョー:ジェイミー・フォックス/浜野謙太
22番:ティナ・フェイ/川栄李奈
ムーンウィンド:グラハム・ノートン/福田転球
テリー:レイチェル・ハウス/梅田貴公美
第24作『あの夏のルカ』(2021年)
あらすじ、概要
海の世界のシー・モンスターのルカは、未知なる人間の世界に憧れており、イタリアの町にやってきます。
海の世界と人間の世界は互いにこわがっていますが、ルカがひと夏の奇跡を巻き起こします。
作品情報、キャスト
<原題>
Luca
<キャスト>
ルカ:阿部カノン
アルベルト:池田優斗
ジュリア:福島香々
エルコレ:浪川大輔
ダニエラ:高乃麗
マッシモ:乃村健次
ロレンツォ:磯部勉
第25作『私ときどきレッサーパンダ』(2022年)
あらすじ、概要
準備中
作品情報、キャスト
準備中
第26作『バズ・ライトイヤー』(2022年)
あらすじ、概要
準備中
作品情報、キャスト
準備中
第27作『マイエレメント』(2023年)
あらすじ、概要
準備中
作品情報、キャスト
準備中
まとめ
気になるピクサー映画作品はありましたでしょうか?
ピクサー映画を見るためには、月額770円のディズニープラスに登録すれば、見放題で観ることができます。
他の各動画配信サービスでピクサー作品を観ることも可能ですが、残念ながらだいたい課金が必要です。
ただし、『U-NEXT』は毎月1200ポイント(初月無料期間は600ポイント)が付与されるので、そのポイントを使って追加課金なしでピクサー作品をみることができるのでオススメです。
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画像参照元:
ディズニー公式|Disney.jp
映画.com – 映画のことなら映画.com
ピクサー公式|Pixar Animation Studios
Business Insider Japan|https://www.businessinsider.jp/
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