Amazonプライムビデオはテレビでも視聴することができます。大画面で動画を視聴すると迫力が違うのでおすすめです。
しかし、テレビで視聴するためには必要な機器があるのをご存知でしょうか?
スマートテレビやゲーム機など対応機器をすでにお持ちかもしれません。
今回は、Amazonプライムビデオをテレビで見るための方法やテレビ以外に大画面で見る方法、また見れない時の対処法についてご紹介します。
Amazonプライムビデオをテレビで見る9つの方法
すでにデバイスを持っている可能性のある順番に、Amazonプライムビデオをテレビで見る方法についてご紹介します。
① スマートテレビ
スマートテレビとは、インターネットに接続できるテレビのことです。
すでに家にスマートテレビがあるという人は、新しい機器を購入することなく、リモコン操作1つで視聴できます。
もし、テレビを買い替えようとしている人は、配線がごちゃつかないスマートテレビを検討してみてはいかがでしょうか?
Amazonプライムビデオに対応しているスマートテレビメーカーは、次のとおりです。
- Sony
- Panasonic
- LG
- Philips
- Sharp
- Changhong
- Toshiba
多くのメーカーのテレビが対応しているのがわかりますね。
詳細なサポート内容は、公式サイトに掲載されています。
② ブルーレイプレイヤー
Amazonプライムビデオは、ブルーレイプレイヤーにも対応しています。
対応しているメーカーは以下になります。
- LG
- Panasonic
- Samsung
- Sony
ブルーレイプレイヤーもリモコン操作1つで視聴てきます。
詳細なサポート内容は、公式サイトに掲載されています。
③ ゲーム機
Amazonプライムビデオは、「PlayStation 3/4/5」や「Xbox Series X/S、Xbox One」に対応しています。
ゲームコントローラーで操作でき、新たに機器を購入する必要はありません。
以上の機器がない場合は、メディアプレイヤーの利用をおすすめします。使用感もお手頃なので、ぜひ試してみてください。
④ Fire TV Stick/Fire TV Stick 4K
「Fire TV Stick」「Fire TV Stick 4K」はAmazonが販売しているスティック型のデバイスです。
テレビのHDMI端子に挿し、Wi-Fiに接続すれば準備OKで、とてもカンタンに設定できます。
Amazonプライムビデオだけではなく、U-NEXTやHulu、Netflix、Youtubeなどの動画配信サービスも視聴できます。
■「Fire TV Stick」と「Fire TV Stick 4K」の違い
「Fire TV Stick 4K」はプロセッサが強化され、「Fire TV Stick」よりも操作がスムーズで、滑らかな再生が可能です。また4Kにも対応しています。
ただし、価格が2,000円ほど高いです。
性能的にはどちらも全く問題ありませんので、普通に視聴する分には4K対応でなくても良いと思います。長い目で見ると4K対応は満足度が高いかもですね。
⑤ Fire TV Cube
「Fire TV Stick」と「Alexa」がセットになったキューブ型のデバイスです。
「Fire TV Cube」に話しかけるだけで、テレビの電源オン・オフ、音量調整、各種アプリ起動などができます。
「Fire TV Stick 4K」よりもプロセッサ性能が良く、Amazon Fire TVシリーズ史上最もパワフルです。
サイズは9センチ以内の直方型で、非常にコンパクトでスッキリとした印象を与えます。
音声操作でハンズフリーにしたい人にとってはおすすめですが、価格は1万5千円とお高めです。(Alexa自体が高いので…)
⑥ Chromecast/Chromecast Ultra
「Chromecast」はGoogleが販売しているデバイスです。
最大の特徴はスマホがリモコン代わりになるという点です。
ChromecastをテレビのHDMI端子に挿し、Wi-Fiに接続します。そしてスマホで「Google Homeアプリ」をインストール&セットアップすれば準備OKです。
Amazonプライムビデオだけではなく、U-NEXTやHulu、Netflix、Youtubeなどの動画配信サービスも視聴できます。
⑦ Chromecast with Google TV
出典:Google ストア
「Chromecast with Google TV」はGoogleが販売しているデバイスです。
新たにGoogle TVを搭載、4K画質にも対応し、音声リモコンつきのパワーアップしたChromecastです。
Chromecastと同様に、Amazonプライムビデオ、U-NEXT、Hulu、Netflix、Youtubeなどの動画配信サービスも視聴できます。
⑧ Apple TV/AppleTV 4K
「Apple TV」はAppleが販売しているデバイスです。
Apple製品なので、iTunesでレンタルした映画や音楽も再生可能です。
Apple製品なのでiOSユーザー以外は使えないと思われがちですが、Androidスマホにも対応しています。
こちらもAmazonプライムビデオだけではなく、U-NEXTやHulu、Netflix、Youtubeなどの動画配信サービスも視聴できます。
⑨ ドコモテレビターミナル(TT01/TT02)
「ドコモテレビターミナル(TT01/TT02)」はドコモが販売しているデバイスです。
ドコモテレビターミナルはひかりTV for docomoユーザーが利用していますが、こちらでもAmazonプライムビデオの視聴が可能です。
視聴するためには、スマホとドコモテレビターミナルを同一ネットワークに接続し、スマホ画面をテレビにキャストすることで再生されます。
購入をする前に確認すべきこと
お持ちのテレビにHDMI端子がついているか確認してください。
今回ご紹介した方法は、テレビのHDMI端子にデバイスを接続する必要があります。
古いテレビにはHDMI端子がついていないこともあるので、注意しましょう。
【番外編】Amazonプライムビデオを大画面で見る方法
ここまで紹介した方法以外で、Amazonプライムビデオを大画面で見る方法をご紹介します。
① popIn Aladin SE/popIn Aladin 2
「popIn Aladin」はpopInが販売するデバイスです。
天井の一般的な照明器具、シーリングライトにプロジェクターが内蔵されており、壁に映像を映し出すことができる優れものです。
Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスも視聴できるほか、壁紙のインテリアとしても注目されています。
② 対応機器からHDMIケーブルで出力
パソコンなどの対応機器とテレビをHDMIケーブルでつなぐことで、テレビでの視聴ができます。
しかし、あくまでパソコンの画面をテレビに映し出しているだけなので、テレビ画面が大きくなるほど画質が荒くなってしまいます。
スマホ画面を映し出す場合はスマホ専用の変換ケーブルが必要になります。
Amazonプライムビデオをテレビで見れないときの対処法
Amazonプライムビデオを各デバイスで再生できなかった場合はここで紹介する方法を試してみてください。
対応1:アプリの再起動
1番簡単な方法ですが、いったんアプリを再起動してみましょう。
アプリが一時的にクラッシュしているだけならすぐになおります。
対応2:デバイスの再起動
各デバイスのセットアップを正しく行っても再生できない場合は、一度デバイスを再起動させてみましょう。
アプリではなく、デバイス側の一時的な不具合の場合、これでなおります。
対応3:Wi-Fiルーターなどの再起動
アプリやデバイスを再起動しても再生できないときは、Wi-Fiルーターを再起動してみましょう。
ネット接続のおおもとであるルーター起因の可能性があります。
また、通信制限などがかかっている場合は通常処理よりも挙動が遅くなるので注意しましょう。
上記3点を実施しても不具合が解消しない場合、キャッシュやアプリが悪さしている可能性があるので以下を参考にしてみてください。
対応4:データ/キャッシュを消去(Fire TVシリーズ)
ホーム画面の「設定」>「アプリケーション」>「インストール済みアプリケーション」>「PrimeVideo」から「データ/キャッシュを消去」を選択してください。
過去の履歴が再生に影響を与えていれば、この操作でなおります。
対応5:初期化
初期化という出荷時の設定にリセットする方法があります。履歴なども消え、セットアップも最初からやり直さなければいけません。
※上記5つの対応策を実施するときは、各デバイスの正しいやり方で実施しましょう。
まとめ
映像をテレビなどの大画面でみると家族や友人と一緒に映画やドラマを楽しむことができますね。
すでにAmazonプライムビデオを視聴できる機器がない人は、「Fire TV Stick 4K」か「Chromecast with Google TV」がおすすめです。
快適に動画視聴を行うことができると思います。
もし少し値段をおさえたいなという人は、「Fire TV Stick」か「Chromecast」がいいでしょう。
この記事がぜひご参考になればと思います。
まだ、プライム会員ではないという人はお得な特典がたくさんあるので、ぜひ公式サイトから登録してみてはいかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。