少し古めの映画ですが、アダム・サンドラーとドリュー・バリモアのラブコメコンビ主演作品です。
ふたりのラブコメ映画はいくつかありますが、個人的に特にオススメの1作品です。
また、ミュージカルにもなっているそうです。
Overview –概要–
原 題 :The Wedding Singer
製作年 :1998年
製作国 :アメリカ
ジャンル:コメディ、ラブロマンス
上映時間:1時間35分
監 督 :フランク・コラチ
メインキャスト:
ロビー・ハート – アダム・サンドラー
ジュリア・サリヴァン – ドリュー・バリモア
ホリー・サリヴァン – クリスティン・テイラー
サミー – アレン・コヴァート
リンダ – アンジェラ・フェザーストーン
グレン・グリア – マシュー・グレイヴ
本人役 – ビリー・アイドル
あらすじ
プロのミュージシャンを目指すロビーは、結婚式を盛り上げるウェディング・シンガーとして生計を立てていた。そんなある日、彼はウェイトレスのジュリアと出会う。お互いに自分の結婚式を控えており、意気投合。しかしロビーのフィアンセは、結婚式当日に現れず破断してしまう。自暴自棄になったロビーを元気づけるジュリア。そんな彼女の優しさに触れ、ジュリアの結婚式の準備を手伝ううちに、ロビーは好意を抱くようになってゆく…。
Opinion –個人的な感想–
コテコテのラブコメ
ライバル、すれ違い、勘違い、後押ししてくれる心の友、運命の相手・・・
コテコテのラブコメ要素が満載ですが、逆に清々しくて面白いです。
ジュリアのフィアンセのグレンはつくづく嫌な点が目立つ男ですが、逆にロビーの優しさが強調されます。
ジュリアが吐いてしまっても嫌な顔ひとつせず「大丈夫だよ」と介抱してくれるシーンは特に素敵でした。
最後のプロポーズのシーン、飛行機の乗組員や乗客が皆応援してくれるところがまた最高に良かったです。
また、ロビーは飛行機で偶然出会ったロックスター(ビリー・アイドル)からレコード会社を紹介してもらい、夢を実現してしまうあたりも、ラブコメらしいです。
最後は皆んなに祝福されながら結婚式を挙げ、これぞハッピーエンド!という感じでした。
画像引用元:The Wedding Singer (1998) – IMDb
どんな相手が相応しいか
生涯を共にする結婚相手を決めることは、人生においても大きな決断だと思います。
結婚式当日に花嫁にドタキャンされるというのは、映画やドラマの世界にしかなさそうなハプニングですが、長く付き合っていたとしても、条件が良くても、本当に結婚相手に相応しいかどうかはわからないですね。
ジュリアが鏡の前で恋人グレンとの結婚を想像しながら自己紹介の練習をするのですが、どうしてもしっくりこなくて泣き出してしまうシーンは、印象深かったです。
どこか引っかかる、心が拒否しているというサインに向き合うのも大事かなと思いました。
逆に試しにロビーとの結婚を想像してみると、自然と笑顔が溢れてくるのでした。
話にもありましたが、「老夫婦になったときのことを想像できるか」が、ひとつの指標かもしれませんね。
画像引用元:The Wedding Singer | Where to Stream and Watch | Decider
可憐なドリュー・バリモア
可憐な女性を演じるドリュー・バリモアがものすごく可愛いです。
ちょっと外跳ねしている金髪ボブがまた似合います。
ラブコメ女王とも言われたドリュー・バリモアは、様々なコメディ映画・ラブロマンス映画でヒロインを演じていますが、記憶にある限り一番可愛らしかったと思います。
主演のアダム・サンドラーも若く細めなので、よりかっこよく見えます(笑)
以下にふたりが主演の、他のラブコメ映画をまとめますので、参考にしてみてくださいね。
アダム・サンドラーとドリュー・バリモア共演のラブコメディ他作品
「50回目のファーストキス」
原題:50 First Dates(2004)
舞台がハワイというところも見どころですが、新しい記憶が1日で消えてしまう短期記憶障害のヒロインに、アプローチし続ける主人公の一途さが素晴らしい作品です。
日本でも山田孝之と長澤まさみが主演でリメイクされています。
「子連れじゃダメかしら?」
原題:Blended(2014)
「ウェディングシンガー」の同監督作品で、バツイチ子持ちのふたりの、家族をも含めたドタバタラブコメディです。
良い意味で歳をとったふたりも見どころですが、純愛というより家族愛なストーリーもまた良かったです。
その他、アダム・サンドラーは「もしも昨日が選べたら」「ウソツキは結婚のはじまり」などのラブコメ映画で主演を務めています。
ドリュー・バリモアは「25年目のキス」「2番目のキス」のキスシリーズ、「ラブソングができるまで」などのラブコメ映画の主演で有名です。
ラブコメ以外にも、感動系のヒューマンドラマやラブロマンス映画などでも、多く主演を務めるふたり。
他の作品も気になりますね。
秀逸なサウンドトラック
実は本作で流れる曲の数々はレトロポップやロックの名曲が多く含まれています。
マドンナやデヴィッド・ボウイ、本人出演しているビリー・アイドルの曲ももちろんあります。
個人的に好きなのはザ・スミスの「How Soon Is Now?」です。
曲やアーティストを知らなくても、耳にしたことがある曲があると思います。
日本でもミュージカル化
本作は、2005年にミュージカル化もされています。
脚本:チャド・ベグリン、ティム・ハーリヒー
音楽:マシュー・スクラー
作詞:チャド・ベグリン
日本では2008年に井上芳雄主演で日生劇場にて初演されています。
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アイキャッチ画像引用元:https://www.tunefind.com/movie/the-wedding-singer
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