ワイヤレスヘッドホンはケーブルが絡むことがないので、移動中でもスマートに音楽を聴くことができます。
断線をする心配もないワイヤレスヘッドホンですが、選ぶときにいくつかのポイントがあります。
今回は、ワイヤレスヘッドホンを選ぶポイントとおすすめワイヤレスヘッドホン15選を価格帯ごとにご紹介します。
購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
ワイヤレスヘッドホンを選ぶときのポイント
ワイヤレスヘッドホンを選ぶときのポイントは、次の7つです。
Point1. 対応コーデック(圧縮形式)
Point2. ヘッドホン本体の音質
Point3. 再生可能時間
Point4. ノイズキャンセリング
Point5. マイク・リモコン
Point6. 接続端子の有無
Point7. Bluetoothのバージョン
それぞれ順番に、詳しくみていきましょう。
Point1. 対応コーデック(圧縮形式)
Bluetooth機器は、基本的に「SBC」コーデックと呼ばれる圧縮形式に標準対応しています。
コーデックは、音質や音の遅延・ズレに関わる非常に重要なもので、送信側と受信側のデバイスのコーデックが対応しているとヘッドホンの性能が発揮されます。
コーデックにはさまざまな種類がありますが、基本的にはiOSデバイスなら「AAC」、Androidデバイスなら「aptX」と覚えていれば大丈夫です。
たとえば、iOS機器とワイヤレスヘッドホンを接続して高音質で音を聞きたい場合は、コーデック「AAC」に対応したヘッドホンを選んだ方がいいということです。
【代表的なコーデック】
・iOS機器で採用されているコーデック:「AAC」
・Android機器で採用されているコーデック:「aptX」
・高い圧縮率と再現性をもつ高音質:「LDAC」
Point2. ヘッドホン本体の音質
参考:ヘッドホンナビ
ヘッドホン本体の音質は、ドライバー(ヘッドホンユニット)と呼ばれる振動版の大きさとハウジングの体積によります。
製品には「口径」というサイズ表記がされており、口径が大きければ大きいほど音質がよくなります。
再生周波数がハイレゾ対応(40kHzまで対応)しているかも大切で、対応している場合は少し価格もあがりますが、音質を気にするのであればハイレゾ対応がオススメです。
Point3. 再生可能時間
ワイヤレスヘッドホンはバッテリー駆動なので、製品によって再生可能時間が異なります。
「外出する時間が長い人」や「こまめに充電するのは面倒だという人」は、数十時間の連続使用が可能な大容量バッテリーのものを選ぶといいでしょう。
また、急速充電に対応しているものだと時間がないときにでも、すぐに充電できるので便利です。
Point4. ノイズキャンセリング
今では有名になった「ノイズキャンセリング機能」。
周囲の雑音を集め、その逆位相の波長の音をぶつけることによって、雑音を打ち消してくれるという仕組みです。
ノイズキャンセリング機能があれば、周囲の雑音・騒音を気にせず、音楽や会話に集中することができます。
ノイズキャンセリングのレベルを調節できる製品もあります。
周囲の音がうるさいからと言って音量を上げると耳の負担がかかるので、ノイズキャンセリングの機能があると便利です。
Point5. マイク・リモコン
電話やビデオ会議をすることが多い人は、ヘッドホンに「マイク・リモコン」が搭載されているかも重要なポイントです。
マイクがついていると、ハンズフリーで通話ができるので、ヘッドホンを装着したまま他作業をすることができるので便利です。
リモコンは、ワイヤレスイヤホンのイヤーカップ部分に搭載されていることが多く、スマホを取り出すことなく音量調節や再生、停止、早送り等の機能が利用できるので非常に便利です。
Point6. 接続端子の有無
ワイヤレスヘッドホンの中には、有線接続に対応している製品もあります。
バッテリーが切れたときに有線接続があると、引き続きヘッドホンを使うことができるので便利です。
飛行機などのデバイス機能をオフにしないといけない環境でも有線接続なら利用できるのは嬉しいですよね。
Point7. Bluetoothのバージョン
Bluetoothの後ろに書かれている数字が、Bluetoothのバージョンを表しています。
数字が大きいほど最新バージョンで、データ転送や電池の持ち具合、通信範囲などの性能が向上しています。
新しいヘッドホンを買うときは、Bluetoothのバージョンができるだけ新しいものがオススメです。
Bluetooth5.0ver以降は、性能が大幅にアップしているので、こちらを目安にするのもいいでしょう。
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ15選
それでは、ワイヤレスヘッドホンのおすすめ15選をご紹介します。
価格帯:~5,000円
【Anker】 Soundcore Life Q10
再生可能時間 |
最大60時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約290g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC、SBC |
40mmのダイナミックドライバーで、ハイレゾ音源のクリアで繊細なサウンドを再現しています。
Anker独自技術のBassUpテクノロジーがアルゴリズムによるリアルタイム分析を行い、即時に低音を増幅させるので、迫力ある音を楽しめます。
(ヘッドホンのBASSボタンでオン・オフ切替も可能)
最大60時間の長時間バッテリー、USBケーブルによって5分間の充電で最大5時間の連続再生が可能なので、バッテリーに関しても安心です。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、応答や音楽再生などもヘッドホンのボタン操作1つで可能なので非常にストレスフリーの使用感です。
参考価格:3,999円(Amazon)
【ソニー】 ワイヤレスヘッドホン WH-CH510
再生可能時間 |
最大35時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約132g |
通信方式 | Bluetooth |
対応コーデック | AAC、SBC |
フラットにしまえる小型軽量タイプ オンイヤータイプのヘッドホンで、わずか約132gと軽量設計にも関わらず、クリアでパワフルな高音質を楽しめます。
ハウジング部をフラットにしまえるスイーベル機構を採用しており、コンパクトで持ち運びに最適です。
最大35時間の長時間バッテリーなので、1日5時間聴いても、1週間充電がいらない計算です。
USBケーブルによって10分間の充電で最大90分の連続再生が可能です。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、耳元のボタンで電話応答や音楽再生プレイヤーの操作もカンタンにできます。
参考価格:4,145円(Amazon)
【パナソニック】 ワイヤレスステレオインサイドホン RP-HF410B-A
再生可能時間 |
最大24時間 |
マイク | なし |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約130g |
通信方式 | Bluetooth |
対応コーデック | AAC、SBC |
アコースティック・ベース・コントロールというドライバー前後の空気の流れを最適化する技術で、大きく振動板を振幅させる低域の再現性を向上させ、歪みの少ないキレのある低音を実現しています。
1回の充電で約24時間ワイヤレスで連続再生することができます。
折りたたみ機構かつ約130gの軽量設計なので、持ち運びにも便利ですし、かばんの隙間にもサクッと入れることができます。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、耳元のボタンで電話応答や音楽再生プレイヤーの操作もカンタンにできます。
参考価格:4,266円(Amazon)
価格帯:5,000円~10,000円
【Anker】 Soundcore Life Q20
再生可能時間 |
最大40時間(ノイズキャンセル利用時)、60時間(通常再生時) |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約259g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC、SBC |
アクティブノイズキャンセリング(ANC)が搭載され、マイクが周囲の音を検知し、自動車のエンジン音や室内の空調音などの低周波ノイズを除去してくれます。
40mmのダイナミックドライバーがハイレゾ音源のクリアで繊細なサウンドを実現します。
Anker独自技術のBassUpテクノロジーもかけ合わさり、音楽をパワフルかつ鮮明に、そして深みのある低音で楽しむことができます。
最大60時間ワイヤレスで連続再生することができ、5分間の充電で約4時間の音楽再生が可能です。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、耳元のボタンで電話応答や音楽再生プレイヤーの操作もカンタンにできます。
長時間移動に便利なハードトラベルケースもセットでついてくる製品です。
参考価格:6,990円(Amazon)
【audio-technica】 SOLID BASS ATH-WS330BT BK
再生可能時間 |
最大70時間 |
マイク | なし |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約167g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC、SBC |
オンイヤー専用チューニングの直径40mmSOLID BASSドライバーで薄型ハウジングで厚みのある重低音を聴くことができます。
圧倒的な低域とクリアな中高域を両立するために、ベースダクト(PAT.P)と長さの違うエアダクトの2つを設けて、低域の量感を調整しています。
そのため重低音もボーカルも聴き応えのある、バランスの良いサウンドを楽しめます。
軽量&コンパクトなので持ち運びも便利です。
低反発ウレタンと組み合わせた立体縫製イヤパッドを採用しており、安定した装着感が得られます。
最大70時間のワイヤレス連続再生が可能な大容量バッテリーで、10分間の充電で約4時間の音楽再生が可能です。
参考価格:8,271円(Amazon)
【Anker】 Soundcore Life Q30
再生可能時間 |
最大60時間(通常)/40時間(ノイキャン時) |
充電時間 | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約260g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC、SBC |
2021年5月家電批評で1万円以下のヘッドホンランキングで1位を獲得した製品です。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載かつ、ヘッドホンのパネル(右耳)を1秒間タッチして外音取り込みモードにすると、会話や公共施設のアナウンス等を取り込めるので、電車などでアナウンスを聞き逃しません。
ハイレゾ対応で高音質で音楽は聴けるのはもちろん、マルチポイント対応で同時に2台の機器と接続でき、Bluetooth接続を都度切り替える必要がなく、スマホで音楽、PCでWEB会議などの使い分けをスムーズに行うことができます。
最大60時間のワイヤレス再生が可能な大容量バッテリーで、10分間の充電で約4時間の音楽再生が可能です。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、耳元のボタンで電話応答や音楽再生プレイヤーの操作もカンタンにできます。
専用のアプリを使用することで、ノイズキャンセリングモードの選択やイコライザー設定をカスタマイズ可能で、睡眠モードでは、リラックス効果のあるヒーリングサウンドを再生することもできます。
NFCペアリングにも対応、丸形のハードトラベルケースも付属されます。
参考価格:9,990円(Amazon)
価格帯:10,000円~20,000円
【ソニー】 ワイヤレスヘッドホン WH-H810
再生可能時間 |
最大30時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | – |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC、SBC |
CD、MP3、ストリーミングアプリ、動画などの圧縮音源の高音域を補完し、ハイレゾ相当の高音質で聴けるDSEE HXを搭載しています。
低反撥ウレタン素材を採用し、接地面積が向上・側頭部にかかる圧力が分散され、長時間の音楽リスニングでも快適な装着性を実現しています。
最大約30時間のワイヤレス再生が可能なロングバッテリーで、10分間の充電で最大約4時間の音楽再生をすることができます。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、ハウジング部のタッチセンサーコントロールパネルで曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、さらには電話の着信を受けたり終話させたりなどの操作も可能です。
Siri(R)や Google(TM)アプリといったスマホの音声アシスタント機能の起動にも対応しています。
参考価格:17,073円(Amazon)
【ソニー】 ワイヤレスヘッドホン h.ear on 2 Mini Wireless WH-H800
再生可能時間 |
最大24時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | – |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | LDAC、aptX HD、aptX |
LDAC対応機器との接続で従来のBluetooth Audioの最大3倍の情報量を伝送できるのでハイレゾコンテンツを劣化することなく存分に楽しめます。
立体縫製イヤーパッドは、ウレタンフォームの柔らかさを最大限引き出し、頭部の凹凸にイヤーパッがやさしくフィットします。
最大24時間のワイヤレス再生が可能なロングバッテリーで、10分間の充電で最大約90分の音楽再生をすることができます。
ミディアムトーンカラーを採用しているので、ヘッドホンをファッションの一部として、スタイリッシュに楽しめます。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話できます。
専用スマホアプリでVPTサラウンドやイコライザーの設定も可能です。
参考価格:16,212円(Amazon)
【ソニー】 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-XB900N
再生可能時間 |
最大30時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約254g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | LDAC、aptX HD、aptX、AAC |
ドライバーユニットから鼓膜までの気密性を高めた構造とハウジング上に設けたダクトにより、耐振幅特性、耐気圧特性を確保され、正確なリズムで再現された圧倒的な量感の重低音とクリアな高音を両立し、迫力ある低音や臨場感に満ちた音を体感できます。
乗り物や街中などの騒がしい場所でも周囲のノイズを打ち消し、音楽に集中させてくれるデジタルノイズキャンセリング機能をはじめ、音楽を楽しみながら周囲の音も聞く事ができる「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」、タッチセンサー全面に手で触れている間、一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくする「クイックアテンションモード」など、状況に合わせたリスニング環境に切り替え可能です。
音楽再生中にヘッドホンを頭から外すと自動で一時停止し、再び装着すると自動で再生を開始する機能も便利です。
最大30時間のワイヤレス再生が可能なロングバッテリーで、同時に最大2台のデバイスとBluetooth接続を可能にするマルチポイント機能も搭載しています。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、耳元のタッチセンサーでスマートフォンなどのプレーヤーをカンタンに操作できます。
専用スマホアプリ「Headphones Connect」で重低音の量感の上げ下げやサウンドエフェクトをカスタマイズでき、自分好みのサウンドに変更可能です。
参考価格:17,200円(Amazon)
価格帯:20,000円~30,000円
【Bose】 SoundLink around-ear wireless headphones II
再生可能時間 |
最大15時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約195g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | SBC |
ボーズ独自の技術が搭載され、深く豊かな高音質サウンドが聴け、かつ軽量化を追及した独自デザインのヘッドホンです。
風の強い場所や騒音下でもクリアな通話品質です。
スマートフォンとタブレットなど、同時に2台のBluetooth機器を交互に切り替えて同時に接続できるマルチポイント機能も搭載されています。
充電式リチウムイオンバッテリーにより約15時間の連続再生が可能です。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話できます。
参考価格:22,157円(Amazon)
【パナソニック】 密閉型ヘッドホン RP-HD610N-K
再生可能時間 |
最大24時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約275g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | SBC,AAC,Qualcomm(R)aptX(TM),Qualcomm(R)aptX(TM)HD,LDAC |
輝く音色をイメージさせる玉虫色光沢のMLF(Multi Layer Film)を採用し、数百層にも積層された超多層フィルムが不要な残響を残さず、高い応答性、広帯域・高解像度再生を実現します。
また、制振構造・制振材料のフレームが、不要なドライバーの振動を低減し、音場の広がり感を演出します。
電車内のアナウンスなど外の音を聞きたいときに、ハウジングを右手で触るだけのワンタッチ操作で、音量が低減されノイズキャンセリング機能がOFFになり、ヘッドホンを外すことなく周囲の音が聞き取りやすくなります。
アクションボタンを押しながら話しかけると、音楽再生、電話、メール、スケジュールの確認など、ハンズフリーでいろいろな操作ができます。
最大24時間のワイヤレス再生が可能なロングバッテリーで、15分間の充電で最大120分の音楽再生をすることができます。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、ハウジング部のタッチセンサーコントロールパネルで曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、さらには電話の着信を受けたり終話させたりなどの操作も可能です。
参考価格:23,355円(Amazon)
【AKG】 Y600NC WIRELESS
再生可能時間 |
最大35時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約322g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC、SBC |
周囲の雑音を低減させるハイブリッド方式ノイズキャンセリング機能に加え、周囲の環境音を聞きやすくするアンビエントアウェア機能と、音量をさらに小さくして会話をしやすくするトークスルー機能を利用できます。
音楽再生中にヘッドホンを頭から外すと自動で一時停止し、再び装着すると自動で再生を開始します。
同時に最大2台のデバイスとBluetooth接続を可能にするマルチポイント機能も搭載しています。
最大35時間のワイヤレス再生が可能なロングバッテリーで、10分間の充電で約4時間の音楽再生が可能です。
内臓マイク搭載なので、電話がかかってきたときもハンズフリーで会話でき、耳元のタッチセンサーでスマートフォンなどのプレーヤーをカンタンに操作できます。
参考価格:28,380円(Amazon)
価格帯:30,000円~
【Bang & Olufsen】 ワイヤレスヘッドホン Beoplay H4 2nd Generation
再生可能時間 |
最大19時間 |
マイク | なし |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約244g |
通信方式 | Bluetooth 4.2 |
対応コーデック | AAC、SBC、aptX-LL |
高級オーディオブランドBang & Olufsenが手掛けたヘッドホンで、ラムスキンやアルミニウムを採用したミニマルデザインで、柔らかなイヤークッションによって聴き疲れしづらく、より軽やかに音楽を楽しめます。
Google Voice Assistantボタンを搭載しており、音声アシスタント機能によって煩わしい操作が不要となり利便性を高めています。
専用アプリでお好みのサウンドにイコライジングも可能です。
3万円を超える製品で、性能面では有名メーカーに若干劣りますが、デザインがとてもかっこいいので、デザイン重視の人にはおすすめします。
参考価格:31,964円(Amazon)
【ソニー】 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4
再生可能時間 |
最大30時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約254g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能で、特に中高域の騒音(飛行機などの騒音環境下はもちろん、街中やカフェなど人の声が多い環境)でも、より静寂の中で音楽に没入できます。
AI技術を組み込んだDSEE Extreme搭載により、CD、MP3、ストリーミングなどの圧縮音源も、ハイレゾ級の高音質で楽しめます。
さらに、LDAC対応でワイヤレスでもハイレゾ音質、付属のケーブルを使えば有線接続でのハイレゾ鑑賞も可能です。
音楽を聴いている最中でも、話したいときに声を発するだけで音楽再生を一時停止し、外音取り込みモードに切り替えることのできる新機能「スピーク・トゥ・チャット」機能やユーザーの行動や場所に連動して事前に登録したノイズキャンセリング/外音取り込み設定やイコライザー設定に切り替わる「アダプディブサウンドコントロール」機能など、シーンに合わせた最適なリスニング環境を自動で実現するスマートな機能を多数搭載しています。
ノイキャン時でも、最長30時間の音楽再生が可能なロングバッテリーで、10分の充電で5時間再生が可能なクイック充電にも対応しています。
スマートフォンやiPhone、PCでのハンズフリー通話が可能で、ドライバーユニットやLCP振動版のおかげでクリアな音を届けます。
参考価格:34,364円(Amazon)
【Bose】 Noise Cancelling Headphones 700
再生可能時間 |
最大20時間 |
マイク | あり |
充電端子 | USB Type-C |
重さ | 約252g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC、SBC |
洗練されたエレガントなデザインのステンレスヘッドバンドが特徴的で、ヘッドバンドの内側には柔らかいシリコン部分があり、快適な装着感を実現しています。
圧倒的なノイズキャンセリング機能で、11段階の調節で耳に入る音をパーソナライズ、邪魔な音を抑えたり、ボタン1つで周囲の音を取り入れることもできます。
定評あるアクティブEQと迫力の重低音で、どんな音量でも臨場感あふれる美しい音質を体験できます。
“アレクサ”と呼びかけるだけで音声サービスが起動したり、タッチセンサー付きのイヤーカップで直感的な操作が可能で、すべてがシンプルです。
コントロールをカスタマイズすれば、よく使う機能へ便利にすぐアクセスできます。
他に類を見ない4マイクシステムを搭載しており、ユーザーの声と周囲のノイズを分離し、ノイズをキャンセルするので、周りが騒がしくてもクリアに聞こえ、正確に伝わります。
非常に多機能ながら、最大20時間の連続再生を可能としています。
参考価格:42,302円(Amazon)
まとめ
最近は在宅時間も増えて、音楽や映画鑑賞、電話会議をする機会が増えてきたのではないでしょうか?
Bluetooth対応のヘッドホンはマルチポイント対応の接続方式もあり、音質も綺麗のため非常に便利です。
音質やデザインなどこだわりたい人はもちろん、どんなヘッドホンを購入しようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
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