世界ではどんな映画がヒットしているかご存知でしょうか?
今回は人気の指標の1つでもある「興行収入」に注目して、映画の世界歴代興行収入ランキングを紹介します。
まだ見たことがない作品もあるかもしれないので、映画視聴の参考にしてみてください。
各映画のキャッチコピーとあわせて紹介していきます。
※2022年4月更新
映画の世界歴代興行収入ランキングTOP30
興行収入が多いと、「観客動員数が多かった=人気だった」という1つのものさしになります。
(鑑賞条件によって1人当たりの映画料金は異なるので、あくまで大体ですが。)
『興行収入』とは・・・観客が支払う映画館の入場料金のこと(興収)
『配給収入』とは・・・興収の中から宣伝費などの必要経費と劇場利益を差し引いたもの
興行収入は宣伝費などのプロモーション費用は考慮せずに、シンプルに入場した数とも言えます。
以下では、いよいよ映画の世界歴代興行収入ランキングを見ていきましょう。
(1ドル=約110円~120円です)
第1位:【28.472億ドル】アバター(2009)
観るのではない。そこにいるのだ。
興行収入は28.472億ドルです。
ジェームズ・キャメロン監督のアメリカ映画で、3D映像による劇場公開が大きく取り上げられた作品です。
第67回ゴールデングローブ賞において作品賞(ドラマ部門)と監督賞を受賞、第82回アカデミー賞において9部門にノミネートされ、撮影賞、美術賞、視覚効果賞の3部門を受賞しています。
構想14年、製作に4年以上の歳月を費やして完成させた作品だけあって、臨場感溢れるファンタジックな映像はもちろん、ストーリーも素晴らしく、胸を熱くする作品です。
22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで<アバター計画>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく…。
出典:アバター|20世紀スタジオ公式
第2位:【27.975億ドル】アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)
これが、正義。世界中が、ヒーローたちの“誇り”に涙した──。
興行収入は27.975億ドルです。
マーベル・コミックのスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」をベースとしたアメリカのスーパーヒーロー映画です。
「アベンジャーズ」シリーズの4作目であり、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)の続編です。
また、様々なマーベル・コミックの実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の22作目でもあります。
前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、強敵サノスにアベンジャーズが敗れて終わるという衝撃のバッドエンドだった分、その後の展開に大きく期待が高まったのも、一因かもしれません。
最凶最悪の敵“サノス”によって、人類の半分が消し去られ、最強チーム“アベンジャーズ”も崩壊してしまった。はたして失われた35億の人々と仲間を取り戻す方法はあるのか?大逆転の確率は、1,400万605分の1…。わずかな希望を信じて再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちに残されたのは、最強の絆だけ──。
“今はここにいない”仲間のために、最後にして最大の逆襲が始まる!出典:アベンジャーズ/エンドゲーム|マーベル公式
第3位:【22.016億ドル】タイタニック(1997)
運命の恋。誰もそれを引き裂くことはできない。
興行収入は22.016億ドルです。
ジェームズ・キャメロンが監督・製作・脚本・編集を務め、レオナルド・ディカプリオ主演、ケイト・ウィンスレットがヒロイン役を演じました。
圧倒的な映像はもちろん、3時間超えの超大作なのも当時印象的でした。
第69回アカデミー賞では、11部門を受賞するという快挙を果たし、世界中を感動の渦に巻き込んだ映画史に残る永遠の名作です。
1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる‥‥。
出典:タイタニック|20世紀スタジオ公式
第4位:【20.695億ドル】スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015)
伝説は語り継がれる―すべての人に。
興行収入は20.695億ドルです。
40年以上にわたって世界中から熱狂的に支持されてきた「スター・ウォーズ」シリーズのエピソード7『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。
最新作エピソード9に続く“続三部作”と呼ばれる新シリーズの第1作目にあたります。
本作が初登場となる主人公レイと、悪のカイロ・レンを軸に描く、フォースを巡る新たな物語の幕開けとなるエピソードです。
監督・脚本はJ.J.エイブラムス、脚本は『エピソード5/帝国の逆襲』、『エピソード6/ジェダイの帰還』のローレンス・カスダンが担当。
そして音楽は、テーマ曲を生み出した名匠ジョン・ウィリアムズが務めています。
砂漠の惑星ジャクーで家族の帰りを待ち続ける孤独な女性レイは、砂漠をさまよっていた謎のドロイドBB-8と、ワケありの事情を抱えたフィンに出会い、運命が一変する。BB-8を持ち主の元へ届けるため宇宙に繰り出したレイたちは、ハン・ソロ、チューバッカとの出会いを経てレジスタンスに加わることに。
一方、帝国軍の残党で組織されたカイロ・レン率いるファースト・オーダーは、消えたとされる最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの行方を追っていた。カギを握るのは、消えたドロイド。その行方を追う中でカイロ・レンは強大なフォースの感能力を持つレイに出会う。
フォースを通じて奇妙な繋がりを感じ取る2人。消えたルーク・スカイウォーカーの行方。そして、ファースト・オーダーとレジスタンスによる銀河系の命運をかけた戦い。映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』の、フォースを巡る新たなる伝説が幕を開ける――。出典:Disney+
第5位:【20.484億ドル】アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)
正義とは、何か。映画史上最大の衝撃作
興行収入は20.484億ドルです。
マーベル・コミックのスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」をベースとしたアメリカのスーパーヒーロー映画です。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の19作目であり、『アベンジャーズ』(2012年)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ ウルトロン』(2015年)の続編となります。
アベンジャーズそれぞれのキャラの魅力がしっかり立っているのが人気の理由であり、本作は連続作品であるからこそできる終わり方だと思います。
6つすべてを手に入れると、一瞬で全宇宙の生命の半分を滅ぼす無限大の力を得る“インフィニティ・ストーン”。そして、その究極の石を狙う“最凶最悪”の〈ラスボス〉サノス。彼の野望を阻止するため、ガーディアンズ、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブラックパンサーたちも集結した、最強ヒーローのチーム“アベンジャーズ”が、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑む。
果たして、彼らは地球を、そして人類を救えるのか?出典:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー|マーベル公式
第6位:【18.907億ドル】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021)
さようなら、親愛なる隣人ーー
興行収入は18.907億ドルです。
20年続くスパイダーマン映画シリーズをリスペクトする最高のトリビュートであり、「ホーム」三部作の最終章です。
親愛なる隣人として、NYを守り続けてきたスパイダーマンですが、世界中にその正体(ピーター・パーカー)を明かされてしまいます。
過去の「スパイダーマン」シリーズのヴィラン達が終結するのも、本作の見どころです。
ピーターがスパイダーマンだという記憶を世界から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。その結果、このユニバースに、ドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロ、サンドマン、リザードといった強敵たちを呼び寄せてしまう。マルチバースが現実のものとなってしまい、次々とスパイダーマンに襲い掛かるヴィランたち。その脅威は、恋人のMJ、親友のネッド、さらにはメイおばさんにまで。この世界を守り、愛する人達を守るために、最大の危機に晒されたピーターに突き付けられる<選択>とはー。
出典:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム|ソニーピクチャーズ公式
第7位:【16.715億ドル】ジュラシック・ワールド(2015)
現代に蘇った「恐竜」のテーマパークがついにオープン!
興行収入は16.715億ドルです。
「ジュラシック・パーク」シリーズの第4作目であり、「ジュラシック・ワールド」三部作の第1作目です。
1作目と同様にスティーブン・スピルバーグ監督が制作総指揮をとっており、1作目の名残が随所に散りばめられ、1作目から見ているファンにとってはより楽しめる要素が詰まっています。
恐竜の謎と優れた特性を体験し、至近距離でふれあうことができる高級リゾート「ジュラシック・ワールド」。このパークのマネージメントに意欲満々の野心家クレアの元へ2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪ねてくる。フリーパスを渡された2人は、ジャイロスフィアという360度周りが見渡せるアトラクションに乗って恐竜の間を回っていた。しかしその時、あまりの凶暴さゆえに隔離状態で飼育されていた、禁断の遺伝子組み換え大型恐竜「インドミナス・レックス」が逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消す。それはパーク内のすべての生き物の命が危険にさらされていることを意味していた…。
出典:ヒストリー|映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』公式サイト
第8位:【16.629億ドル】ライオン・キング(2019)
果てしなく続く命<サークル・オブ・ライフ> ― 想像を超えた感動は、新たな伝説となる
興行収入は16.629億ドルです。
1994年に公開されたディズニー・アニメーション映画『ライオン・キング』から25年の年月を経て製作された”超実写版”映画です。
過去作は、手描きアニメーション映画としてダントツの世界歴代興行収入第1位となる作品で、アカデミー賞最優秀主題歌賞と最優秀オリジナル作曲賞の2部門を受賞し、グラミー賞4部門の他、ゴールデングローブ賞3部門を受賞する名作でした。
本作の評価は賛否両論ですが、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ制作作品では歴代1位の興行収入となっており、「史上最も成功したアニメーション映画」とされるようです。
命あふれるサバンナの王国プライドランド。未来の王<シンバ>は、ある“悲劇”により父<ムファサ>を失い、王位を狙う闇に生きるライオン<スカー>の企みにより王国を追放されてしまう。新たな世界で彼は仲間と出会い、“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を知っていく。王となる自らの運命に立ち向かうために―。
出典:ライオン・キング|超実写映画|ディズニー公式
第9位:【15.188億ドル】アベンジャーズ(2012)
日本よ、これが映画だ。
興行収入は15.188億ドルです。
マーベル・コミックのスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」をベースとしたアメリカのスーパーヒーロー映画で、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の6作目です。
監督の演出・脚本、視覚効果、アクションシーン、演技、音楽などが高く評価され、マーベル作品として初めて10億ドルのチケット売上を達成しています。
後に、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)の3つの続編が公開されています。
地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は、“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?
出典:アベンジャーズ|マーベル公式
第10位:【15.153億ドル】ワイルド・スピード SKY MISSION(2015)
スピードを愛して生きてきた。だから俺達は兄弟だ。
興行収入は15.153億ドルです。
「ワイルド・スピード」シリーズの7作目で、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)の続編です。
本作の主な舞台は、アメリカ・ロサンゼルス、アゼルバイジャン、UAE・アブダビ。
人気アクション映画「トランスポーター」の主演ジェイソン・ステイサムが登場したことでも人気となった作品です。
アクション映画でありながら、最後は涙を流すような感動のシーンも。
オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティを取り戻し平穏な日々を過ごしていたドミニクたちの元に、東京から1本の電話が入る。「お前たちの仲間を殺した。」――電話の主はデッカード・ショウ。オーウェン・ショウの兄であり、かつてドミニクたちが対峙したどんな敵よりも恐ろしい男だった―。復讐に燃えるデッカードと、仲間を失い、怒りに燃えるドミニクたち。
すべてを奪おうとする男を目の前に、ドミニク、そしてブライアンら“ファミリー”は最後の手段に打って出る――。出典:過去作視聴|映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』OFFICIAL SITE
ここまでの映画の世界歴代興行収入TOP10は、以下になります。
第1位~第5位の作品は、20億ドル以上の興収を達成しており、日本円になおすと約2000億円以上という驚きの数字です。
順位 | タイトル | 興行収入 |
1位 | アバター(2009) | 28.474億ドル |
2位 | アベンジャーズ/エンドゲーム(2019) | 27.975億ドル |
3位 | タイタニック(1997) | 22.016億ドル |
4位 | スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015) | 20.695億ドル |
5位 | アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018) | 20.484億ドル |
6位 | スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021) | 18.907億ドル |
7位 | ジュラシック・ワールド(2015) | 16.715億ドル |
8位 | ライオン・キング(2019) | 16.629億ドル |
9位 | アベンジャーズ(2012) | 15.188億ドル |
10位 | ワイルド・スピード SKY MISSION(2015) | 15.153億ドル |
さて、以下では引き続き映画の世界歴代興行収入ランキング11位~30位の作品を紹介します。
第11位:【14.500億ドル】アナと雪の女王2(2019)
出典:アナと雪の女王2|ディズニー公式
なぜ、エルサに力は与えられたのか――。
興行収入は14.500億ドルです。
「アナ雪」シリーズの続編で、ディズニー史上初のダブルヒロイン作品です。
主題歌の「Let It Go」は、松たか子の日本語バージョンとあわせて大ヒットし、子どもたちが真似して歌う動画が流行するなど社会現象にまで発展しました。
2013年度アカデミー長編アニメ映画賞も受賞しています。
かつて、真実の愛によって姉妹の絆を取り戻したエルサとアナ。3年の歳月が過ぎ、アレンデール王国の女王となったエルサは、アナ、クリストフ、そしてオラフと共に幸せな日々を過ごしていた。だが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”に導かれ、姉妹はクリストフとオラフを伴い、アレンデール王国を離れて未知なる世界へ。それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。
出典:アナと雪の女王2|ディズニー公式
第12位:【14.028億ドル】アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
出典:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン|マーベル公式
人類滅亡へのカウントダウン 救えるのは彼ら<アベンジャーズ>だけ
興行収入は14.028億ドルです。
マーベル・コミックのスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」をベースとしたアメリカのスーパーヒーロー映画です。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の11作目であり、2012年の映画『アベンジャーズ』の続編となります。
他のマーベル・スタジオ作品との数々のストーリー・リンクや、熱狂的な⼈気を誇るアイアンマンの最終兵器“ハルクバスター”の登場、そして切ないロマンスも描かれています。
悪の秘密組織ヒドラ党の基地を壊滅させるために、アベンジャーズが集結していた。作戦は成功するが、謎の超能⼒を持つ双⼦には逃げられてしまう。その時、双⼦の1⼈スカーレット・ウィッチの精神攻撃でアベンジャーズ壊滅の悪夢を観たトニーは、ヒドラから取り戻したロキの杖のパワーを分析して⼈⼯知能による完璧な平和維持システム<ウルトロン計画>を開発、密かに推進する。しかし、トニーの想像を超えて⼈⼯知能=ウルトロンが暴⾛を開始。進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯⼀の存在=⼈類を抹消することだった…。
世界中の都市を襲う⼈類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集。絶体絶命の彼らに残された最後の武器は、「愛する⼈を守りたい」という熱い思いだった…。出典:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン|マーベル公式
第13位:【13.476億ドル】ブラックパンサー(2018)
出典:ブラックパンサー|マーベル公式
全世界が、彼を待っていた。
興行収入は13.476億ドルです。
マーベル・コミックの同名作品をベースとした、アメリカのスーパーヒーロー映画です。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の18作品目の作品でもあります。
第91回アカデミー賞において、スーパーヒーロー映画として初となる「作品賞」にノミネートされました。
本作は、マーベル映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の1週間後としてストーリーが展開され、先行登場したキャラクターも登場するほか、マーベル映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも本作のキャラクターや、ワカンダ国が重要なシーンで登場します。
アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが創造出来ないような最新テクノロジーをもつ<超文明国ワカンダ>。ここには世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石<ヴィブラニウム>が存在する…。
突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、この国の“秘密”を守る使命を背負うことになる。ヴィブラニウムが悪の手に奪われると、人類に未来はない――。“秘密”を狙う敵に立ち向かうのは若き国王。漆黒の戦闘スーツをまとい、ブラックパンサーとして戦うティ・チャラは、祖国を……そして世界を守ることができるのか?出典:ブラックパンサー|マーベル公式
第14位:【13.424億ドル】ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011)
出典:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2|ワーナー公式
これが、最後。
興行収入は13.424億ドルです。
大人気小説を原作とした大人気映画「ハリー・ポッター」シリーズの最後の作品で、前編と後編の2部作で制作・公開されました。
前後編に分けることによって、原作内容の多くが映像に取り入れられ、原作により忠実な映像化となっています。
また本作は、劇場版としては初めて原作者J・K・ローリングが製作として直接映画に携わっています。
この壮大なフィナーレで、魔法界における善と悪の間で起こる戦いは本格的な交戦へとエスカレートする。この争いは今までで最も危険なものであり、もはや誰の身も安全ではない。しかしながらヴォルデモートとの最終決戦の時、最後の犠牲を払わなければならないのはハリー・ポッターなのである。
そして、ここに全てが終結する。出典:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2|ワーナー公式
第15位:【13.327億ドル】スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017)
出典:スター・ウォーズ/最後のジェダイ|スター・ウォーズ公式
新世代スター・ウォーズ、始動。“光”か“闇”か、運命の戦い。
興行収入は13.327億ドルです。
「スター・ウォーズ」シリーズのエピソード8で、最新作エピソード9に続く“続三部作”と呼ばれる新シリーズの第2作目にあたります。
物語の魅力は、前作に引き続き“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーが登場するところです。
主人公レイと宿敵カイロ・レンのフォース対決、ドロイドたちや奇妙でかわいいクリーチャーの登場など、あらゆる世代にとって見どころ満載です。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でついに登場した伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー。
彼の出現は銀河に何をもたらすのか?眠っていたフォースが覚醒したレイは彼のもとで修行を重ね、やがてダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レンとの決戦に挑んでいく。
二人は“光”と“闇”のせめぎ合いの中で揺れ動き、互いに苦悩する。そんな中、銀河を二分する戦闘はますます激化。銀河の支配をもくろむ組織ファースト・オーダーを率いるのはスノーク。それに立ち向かう同盟軍レジスタンスを指揮するのはレイア・オーガナ。激戦の末、しだいに窮地に追い詰められていくレジスタンス。そこで彼らが目にしたものとはいったい…?それぞれの運命に立ち向かいながら、銀河を舞台にした壮絶なバトルがいよいよ始まる!
そして、ジェダイは受け継がれるのか…!?出典:スター・ウォーズ/最後のジェダイ|スター・ウォーズ公式
第16位:【13.105億ドル】ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018)
出典:ヒストリー|映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』公式サイト
生命は、新たな道を見つける
興行収入は13.105億ドルです。
映画「ジュラシック・パーク」シリーズ第5作目で、『ジュラシック・ワールド』の続編となります。
ハラハラドキドキ展開はあれど、脚本が稚拙という評価も多いですが、ファミリームービーとしてはやはり人気のシリーズ作品です。
次作の3作目(完結)への期待が高まる作品でした。
あの大惨事から3年ーー
大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は放棄され、恐竜たちは大自然で自由に生活を始めていた。しかし、島で火山噴火の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、恐竜たちの生死を自然にゆだねるか、命を懸けて救い出すか。人間を救うためではなく、恐竜のための選択を迫られる。出典:ヒストリー|映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』公式サイト
第17位:【12.815億ドル】アナと雪の女王(2013)
出典:アナと雪の女王|ディズニー公式
ディズニー史上最高のスペクタクル・ファンタジー
興行収入は12.815億ドルです。
「アナ雪」シリーズの1作目となります。
アニメ映画の世界歴代興行収入ランキングにおいては、初登場時には歴代1位でしたが、本作の続編がその記録を更新した形となっており、シリーズで世界的に成功した作品と言えます。
本作は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『雪の女王』からインスピレーションを得て製作された作品です。
凍った世界を救うのは—真実の愛。
ふたりの心はひとつだった。姉エルサが“秘密の力”に目覚めるまでは…。
王家の姉妹、エルサとアナ。触れたものすべてを凍らせてしまう“禁断の力”を隠し続けてきた姉エルサは、その力を制御できずに王国を冬にしてしまう。
雪や氷から大切な姉と王国を取り戻すために、妹アナは山男のクリストフとスヴェン、“心温かい雪だるま”のオラフと共に、エルサの後を追って雪山へ向かう。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか? そして、すべての鍵を握る“真実の愛”とは…?出典:アナと雪の女王|ディズニー公式
第18位:【12.736億ドル】美女と野獣(2017)
出典:シネマカフェ
世界中を魅了した、ディズニー不朽の名作 心の歓びと感動を、いつまでも。
興行収入は12.736億ドルです。
フランスの民話『美女と野獣』に基づき1991年に制作されたディズニーの長編アニメーション映画作品『美女と野獣』の実写リメイク作品です。
ディズニーアニメの実写化作品としては、初めてディズニー自らが制作や配給を担った作品でもあります。
「ハリー・ポッター」シリーズで人気のエマ・ワトソンを主演に、豪華実力派キャストが集結。
巨匠アラン・メンケンによる音楽や、壮大で華麗な映像美がまたすばらしい作品です。
魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった美しい王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に誰かを心から愛し、そして愛されること―。だが野獣の姿になった彼を愛するものなどいるはずがなく、独り心を閉ざし本当の自分を見失っていく。そんな絶望な日々に光を与えたのは、心に孤独を抱えながらも、自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性、ベル。このふたりの出会いがお互いの運命を次第に変えていく。
出典:美女と野獣|ディズニー公式
第19位:【12.431億ドル】インクレディブル・ファミリー(2018)
出典:インクレディブル・ファミリー|ディズニー公式
家事!育児!世界の危機!
興行収入は12.431億ドルです。
ディズニー&ピクサーの記念すべき長編アニメーション20作目となります。
3DCGアニメーションの利点を活用したアクションシーンが見どころで、誰もが共感できる登場人物やストーリー展開も魅力な作品です。
また、前作『Mr.インクレディブル』では未知数だった、末っ子ジャック・ジャックのスーパーパワーが覚醒します。
彼らは、どこにでもいるフツーの家族ではない。パパもママも3人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族である。超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、未知数。“家事も育児”も“世界の危機”も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える家族の姿を描いた一家団結アドベンチャー。
出典:インクレディブル・ファミリー|ディズニー公式
第20位:【12.360億ドル】ワイルド・スピード ICE BREAK(2017)
出典:過去作視聴|映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』OFFICIAL SITE
ブライアン。細工を試すぜ。
興行収入は12.360億ドルです。
「ワイルド・スピード」シリーズの8作目です。
タイトルにも関連する氷上の潜水艦との戦い・仲間の裏切り・ハッカーとの戦いなど、アクション映像もストーリーもスケールアップし、見応えのある作品となっています。
長い逃亡生活と、史上最悪の敵との戦いを終え、ドミニクたち“ファミリー”はつかの間の日常を味わっていた。しかし、誰よりもファミリーを大切にしてきたドミニクの裏切りによって、ホブスは投獄され、ファミリーは崩壊の危機に直面する。ドミニクに一体何があったのか…彼を取り戻すためファミリーに残された最終手段は、かつての敵デッカード・ショウと手を組む事だった… 果たして彼らの運命は!?
出典:過去作視聴|映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』OFFICIAL SITE
第21位:【12.148億ドル】アイアンマン3(2013)
出典:アイアンマン3|マーベル公式
さらば、アイアンマン
興行収入は12.148億ドルです。
マーベル・コミックのアメリカン・コミックヒーロー『アイアンマン』の実写映画化作品の第3作品目です。
「マーベル・シネマティック・ユニバース』」(MCU)の作品としては7作品目となります。
本作は映画『アベンジャーズ』の戦い後の設定で、アベンジャーズの話題やトニーが彼らについて語るシーンが登場します。
また、本作のエンドロール終了後に「トニー・スタークは帰ってくる」と表示されますが、これは『アベンジャーズ』の続編のことを指しており、本作はその序章となります。
『アベンジャーズ』の戦いから1年…トニー・スタークは見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型パワードスーツの開発をしていた。心身ともに追いつめられたトニーはある日、世界転覆を企む謎の男マンダリンから攻撃を受け、全てを奪われてしまうが…。アイアンマン“最後”にして“最大”の戦いが始まる――。
出典:アイアンマン3|マーベル公式
第22位:【11.594億ドル】ミニオンズ(2015)
出典:映画『ミニオンズ』公式サイト
ところで、ミニオンってナニモノ?
興行収入は11.59億ドルです。
『怪盗グルー』シリーズに登場するミニオンの誕生から怪盗グルーとの出会いまでを描いています。
人類が誕生する遥か以前から存在していたミニオンは、最強最悪のボスに仕えることを生きがいとしていますが、彼らが起こすアクシデントによりボスたちは短命で終わってしまいがちに、、、
この状況を改善すべく、ミニオンたちの中のリーダー格の3人が新たなボスを探すために旅に出る物語です。
人類より遥か以前から誕生していた黄色い生物ミニオンは、その時代で最も強いボスに仕えるという習性をもっていた。しかし、いつも失敗ばかりで長続きせず、やがて仕えるボスがいなくなってしまう。生きる目的を失い、一族に滅亡の危機が迫るなか、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが新たな最強のボスを探す旅に出る。やがて世界中から悪党の集まる大悪党祭りの会場にたどり着いた3人は、そこで世界初の女悪党スカーレット・オーバーキルに出会う。
出典:映画.com
第23位:【11.533億ドル】シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)
出典:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|マーベル公式
アベンジャーズ、分裂 戦いでしか、終われない。
興行収入は11.533億ドルです。
マーベル・コミックのキャラクター「キャプテン・アメリカ」をベースにしたアメリカのスーパーヒーロー映画です。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)の続編であり、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の第13作目でもあります。
キャプテン・アメリカVSアイアンマンという、ヒーロー同士がお互いの正義の信念のもと対立する、異色のストーリーです。
人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、全世界に拡大。多くを救う反面、その人的・物的被害は膨大なものになり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれる事態に。一般市民を危険にさらしたという、罪の意識を持つアイアンマンことトニー・スタークと自らの行動は自らが決めるべきという信念のキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、それに強く反発する。彼らの対立が生み出す一触即発の緊張の中、壮絶なテロ事件が発生。犯人として、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーことバッキーが指名手配された。
“過去”を共にした無二の親友か、未来を共にするはずのアイアンマンら仲間との友情か。ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカの決断は、最強チーム<アベンジャーズ>を二つに引き裂く“禁断の戦い”を告げるものとなるのだった…出典:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|マーベル公式
第24位:【11.485億ドル】アクアマン(2018)
出典:映画『アクアマン』|Warner Bros
海中で、暴れろ。
興行収入は11.485億ドルです。
DCコミックスの同名キャラクターをベースにした、アメリカのスーパーヒーロー映画です。
見るからに強くて陽気な主人公アクアマンと美しいヒロイン・メラ。
古き良き時代の楽しみを強調したエネルギッシュなアクションも見ものです。
個人的には、エンディング曲になっているスカイラー・グレイが歌う『Everything I Need』という曲が、作品のイメージとは全く異なりますが、しっとりとしたとても良い曲でおすすめです。
その日人類は、海底からの未知の脅威に襲われるーー
人類を超えるテクノロジーと巨大モンスター軍で地上征服を狙う、アトランティス帝国。
海の生物すべてを味方にする力を持つ男、アクアマンがやむなく立ち上がるが・・・・・・。
その圧倒的な脅威に、彼は一体どう立ち向かうのか!?出典:映画『アクアマン』|Warner Bros
第25位:【11.464億ドル】ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003)
出典:Amazon Prime Video
指輪を捨てるその時、初めて明かされる感動のクライマックス
興行収入は11.464億ドルです。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ三部作の第3作目(最終章)にあたります。
J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』を原作とし、ピーター・ジャクソンが監督・共同脚本を務めた叙事詩的ファンタジー冒険映画です。
三部作のアカデミー賞での合計ノミネート数は30部門であり、その内受賞に至ったのは17部門です。
『王の帰還』は11部門でノミネートされ、その全てで受賞を果たすという快挙を成し遂げました。
中つ国の命運を分ける最終決戦がついに始まる。“ひとつの指輪 ”を破壊するという危険な使命を帯びたフロドとサムは、ゴラムを道先案内に燃えさかる滅びの山を目指していた。王としての務めを果たそうとするアラゴルンは、ますます増大する冥王サウロンの勢力を前に、数では劣る味方の軍勢を率いて死闘を繰り広げていた。“指輪 ”を担う者が旅の目的を遂げることに、一縷の望みを託しながら。
出典:ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還|ワーナー公式
第26位:【11.319億ドル】スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)
出典:映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』|ソニー・ピクチャーズ
鉄の意志を引き継ぎ、真のヒーローへ
興行収入は11.319億ドルです。
マーベル・コミックの「スパイダーマン」をベースとするアメリカのスーパーヒーロー映画です。
「スパイダーマン」の実写映画化作品としては第7作目で、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)の続編であり、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の23作目にあたります。
本作は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の直後の話であり、『ホームカミング』の続編としても、「アベンジャーズ」シリーズの続編としても注目が高く、スパイダーマンの魅力が余すことなく描かれています。
夏休みに学校の研修旅行でヨーロッパへ行くことになったピーターは、旅行中に思いを寄せるMJに告白しようと計画していた。最初の目的地であるベネチアに着いたピーターたちは水の都を満喫するが、そこに水を操るモンスターが出現。街は大混乱に陥るが、突如現れた謎のヒーロー、ミステリオが人々の危機を救う。さらに、ピーターの前には元「S.H.I.E.L.D.」長官でアベンジャーズを影から支えてきたニック・フューリーが現れ、ピーターをミステリオことベックに引き合わせる。ベックは、自分の世界を滅ぼした「エレメンタルズ」と呼ばれる自然の力を操る存在が、ピーターたちの世界にも現れたことを告げる。
出典:映画.com
第27位:【11.285億ドル】キャプテン・マーベル(2019)
出典:キャプテン・マーベル|マーベル公式
私が、終わらせる。これは、アベンジャーズ誕生前の物語
興行収入は11.285億ドルです。
マーベル・コミックの同名キャラクターをベースとする、アメリカのスーパーヒーロー映画です。「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の21作目となります。
本作は1995年を舞台にダンヴァースがキャプテン・マーベルとなる物語を描いています。
女性が単独主役のマーベル・コミック原作映画は、マーベル・スタジオ製作の単独映画やマーベル・シネマティック・ユニバースの映画としては初の作品です。
個人的には、マーベル作品のスーパーヒーローの中で「一番最強ではないか」と思うくらいの規格外のパワーを持っています。
過去の“記憶”を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。
果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?出典:キャプテン・マーベル|マーベル公式
第28位:【11.238億ドル】トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011)
出典:Amazon Prime Video
人類は 今 立ち上がる。
興行収入は11.238億ドルです。
1980年代から日本の玩具・アニメーション・コミックで展開されてきた『トランスフォーマー』を原作とする、2007年から続く実写映画版『トランスフォーマー』シリーズの第3作で、シリーズ第1部の完結編です。
シリーズでは初の3D映画となります。
アポロ計画陰謀論を元に、地球全体を巻き込みシリーズ最大級のスケールで物語が展開されています。
1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸に成功したその陰で、米国政府は月の裏側に不時着した謎の物体の調査を開始する。それは惑星サイバトロンから脱出したアークと呼ばれる宇宙船で、中にはオートボットの偉大なる元司令官センチネルプライムが眠っていた……。 時は流れ、現代。社会人となったサムに再び悪夢が襲いかかる。次々と宇宙からやってくる新たな侵略者の圧倒的な破壊力に、人類はなす術もなく追い詰められていく……。
出典:トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン|NBCUEJ
第29位:【11.086億ドル】007 スカイフォール(2012)
出典:Amazon Prime Video
史上最高の007映画がやってくる!
興行収入は11.086億円ドルです。
イーオン・プロダクションズが製作する「ジェームズ・ボンド」シリーズの第23作目で、ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員、ジェームズ・ボンドを演じる3作目の作品となります。
シリーズの50周年記念作品として、IMAXシアターで上映されるシリーズ初作品となりました。
アカデミー賞2冠、BAFTA賞2冠、グラミー賞2冠など数々の賞を受賞、シリーズの興行収入第1位を記録しています。
各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめるが、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていく。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。しかしその直後、リストを奪った犯人によりMI6のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまう。このニュースを見たボンドは再びMのもとへ舞い戻り、現場へ復帰。犯人の手がかりを求めて上海へと渡る。
出典:映画.com
第30位:【11.041億ドル】トランスフォーマー/ロストエイジ(2014)
出典:Amazon Prime Video
共に戦うか、滅びるか。
興行収入は11.041億ドルです。
1980年代から日本の玩具・アニメーション・コミックで展開されてきた『トランスフォーマー』を原作とする、2007年から続く実写映画版『トランスフォーマー』シリーズの第4作です。
前作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』から5年後の設定となっており、前3作品で主演を務めた俳優は出演せず、新たなキャスティングとなりました。
なお、監督はこれまでと同じくマイケル・ベイが務めています。
発明家のケイドはある日、偶然安価で仕入れた古いトラックが正義のトランスフォーマー、オプティマスプライムだと知る。だが、すべてのトランスフォーマーは人類の敵とみなされ、オプティマスは米政府から激しい攻撃を受ける。さらに、宇宙最強の戦士ロックダウンが巨大な宇宙船とともに襲来。オプティマスとケイドの一人娘テッサが連れ去られてしまう。ケイドはテッサの恋人シェーンと救出に向かうが……。
出典:トランスフォーマー/ロストエイジ|NBCUEJ
まとめ:人気の映画をみるためには?
映画の世界歴代興行収入ランキング(30位まで)を紹介しました。
世界のランキングを見ると、マーベル作品などのヒーローもの、ディズニー映画が目立つことがわかりますね。
2000年以降の作品が多くラインナップされている一方で、1997年の『タイタニック』が第3位という事実にも驚きです。
また、30位の作品でさえ10億ドル以上の興収を達成しており、日本円になおすと1000億円以上という驚きの数字です。
有名作品が多く、作品自体は知っている人も多いことでしょう。
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アイキャッチ画像引用元:マーベル公式
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