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    更新日: 2021.11.24

 

【バドミントン】ヘアピンを打つコツをわかりやすく説明|打点や特徴、練習方法も解説!

こんにちは。この記事ではバドミントンにおけるショットの1つであるヘアピンについて解説していきます。
ヘアピンって何?といった超初心者から、ヘアピン自体は知っているけど練習方法や試合での活かし方がわからないといった中級者に足を踏み込み始めた人にとって非常に有用な内容になっていますので是非読んでください。

ヘアピンとは?

バドミントンの基礎打ちでうまく打てなくて意外と悩むヘアピン。
サービスラインよりネット寄りの位置から相手コートのネット際に短い軌道の球を落とすショットをヘアピンといいます。
スピンをかけたり、長めに出したり、短く出したりとバリエーションの多いショットです。

出典:バドミントン桃田賢斗“新兵器”で快勝

ヘアピンの打ち方

次はヘアピンの打ち方についてです。
基本的にはアンダーハンドストロークという、体の下にあるシャトルを打つときによく使うフォームで打つことが多いです。


出典:小椋久美子の基本レッスン

1 相手がシャトルを打ったのを確認、ラケットを構える
2 相手が打ったシャトルの落下地点に移動する(この時ラケットを前に出しながら移動)
3 シャトルを下からすくうように、ラケットを出して相手コートに返す。

ヘアピンを打つときはラケットを柔らかく持つことが大事です。ラケットを持っているけれど、握りこまないように意識をしてください。
ヘアピンの動作自体は非常にシンプルで簡単なものですが、打ち方を少し変えるだけで様々なショットを打つことができます。

ヘアピンを打つ前に知っておいてほしいこと

ヘアピンはスピンをかけて打ったり、長め短めの選択をしたりとバリエーションが豊富です。実際に何を狙ってへピンの種類を選択するのかについてメリットデメリットを交えながら説明していきます。

1. 短いヘアピン

打つタイミング
短いヘアピンを打つのは基本的に相手をたくさん動かしたいときになります。具体的な例をだすと、シングルスで相手のドロップを返すとき、ダブルスで相手が強打を警戒して下がっているときなどです。

メリット
相手はたくさん動くのでそもそも追いつけない、仮に追いつけたとしても次への対処が遅れたりします。

デメリット
短いショットなのでコントロールが難しく、ネットにかける可能性があります。
また相手に読まれていると自分が逆にたくさん動くことになります。

2. 長いヘアピン

打つタイミング
シングルス、ダブルスにおいてつなぎのショットを打ちたいときや相手に低いアタックロブを打たせたいときに使います。
具体的な例としては、相手がスマッシュや長めのドロップを打ってきたときのつなぎや自分がスマッシュを打ちたいときに相手のアタックロブを誘うときなどです。

メリット
長いヘアピンなので、ミスの可能性がとても低いです。また相手が短いショットをコントロールしにくいので、自分が動く範囲を限定させることができます。

デメリット
デメリットとしてあげるほどではありませんが、つなぎの球として打つことが多いので状況が膠着することが多いです。

3 スピンヘアピン

打つタイミング
短いヘアピンと同じです。

メリット
相手は返球する際にスピンが終わるまで待つか、同じ方向にスピンをかけてヘアピンを打つしかないのでショットをとても読みやすい状況を作ることができます。

デメリット
スピンヘアピン自体のショットの難易度が高いのでミスしやすいこと、相手がさらにスピンをかけたヘアピを打ってくる可能性があること。

以上が各種ヘアピンの使いどころやメリットデメリットになります。
これらを頭の片隅において何を打つか考えてみてください。

ヘアピンを打つときのコツ(初級者向け)

ヘアピンを打つときのコツは主に3つあります。
ヘアピンを打つときの大事なポイントは大きく3つです。

1. ラケットを握りこまない
2. 足をしっかりシャトルの下まで運ぶ
3. ラケットを振らない

三つのポイントについて具体的に話していきますね

1. ラケットを握りこまない

ヘアピンは力を必要としないショットです。なのでヘアピンを打つときに腕の力を一切使いません。ラケットにあたりさえすれば相手のコートに返ります。
なので腕に余計な力が入ってしまうとヘアピンが浮いてしまいます。
握りこまないようにするには何を意識したらいいのか。
それはラケットを指で持つことです!
優しくラケットを握るといわれてもいざ打つときには力はどうしても入ってしまいます。
ですがこの指で持つ意識を持っていることで力が入ったとしても掌で握りこむよりは全然力は入りません。さらに言うと小指でラケットを支えるイメージを持ちましょう。
適度に力の抜けたラケットコントロールは指で握ることから始まります!

2. 足をしっかりシャトルの下まで運ぶ

ヘアピンのように打つことに力のいらないショットを打つときにとても重要になってくるのが体をしっかりとシャトルの下に運ぶことです。
シャトルの下にしっかりと体を運ぶことがヘアピンのコントロールに大きく関わってきます。
体が離れてしまっていると、力の調節ができずに腕先の力でシャトルを打ってしまいコントロールが難しくなってしまいます。
足をしっかり運ぶといえるのはどのくらいの位置なのか?
答えはシャトルを打つときに腕を軽く曲げる余裕ができるくらいの位置です。
まずはその距離感を意識してみましょう。

3. ラケットを振らない

初心者の方によく見るのが、ラケットにシャトルが当たる瞬間にラケットを振っている人をよく見ます。ラケットを振ってしまうとシャトルの軌道が伸びてしまい、コントロールが難しくなります。ヘアピン以外のショットがラケットを振るので違和感を感じるかもしれませんが、ヘアピンだけはラケットを振らないようにしましょう。
これができればヘアピンの精度がかなり上がるはずです。

ヘアピンを打つときのコツ(初中級者向け)

初級者向けのコツを読んで、ヘアピンの打ち方やコントロールがある程度できるようになったら、次の初中級者向けのコツに進みましょう。

ここでは以下のショットのコツを紹介したいと思います。

1. スピンヘアピン
2. クロスヘアピン


1. スピンヘアピン

打てる人と打てない人の違いが大きく出るスピンヘアピン。
フォームは似ているのにスピンの量がかなり違うといった経験も多いのではないでしょうか。

1つ目のコツはラケットを振りすぎないことです。
スピンをかけようとしてラケットを大きく振っている人を見かけますが、実際にシャトルを打つタイミングの一瞬でスピンをかけるので大きく振る意味はありません。逆に大きく振ることで打点が安定せず、難易度が逆に上がってしまいます。ヘアピンの打ち初めはすべて同じです。フォロースルーもコンパクトにしてください

2つ目のコツはシャトルのどこを打つのかを意識することです。
ヘアピンを打つときコルクを打ちますが、コルクのどこを打っているのかを意識していますか?
スピンをかけないときはコルクの頂点を打てばいいです。
ではスピンをかけるときはどこを打つでしょうか?
正解は写真の矢印部分を打つ意識です。
打つというよりは青線の部分をこするようなイメージです。こする方向はどちら側からでもいいです。自分がスピンをかけやすい方向を探してください。

2. クロスヘアピン

クロスヘアピンをミスしている人は中級者でもよく見かける印象があります。何を意識したらミスが減るのか。
コツを2つ紹介したいと思います。
1つ目は足の位置です。
自分が打とうとしているシャトルのさらに外側に踏み込む足を出しましょう。
これがシャトルの内側に足を出してしまうと、体が安定しない・腕の力で打つしかないのでミスが増えてしまいます。
シャトルの外側に足を踏み込めないときはクロスヘアピンをそもそもうてない状態だと思ってください。

2つ目は狙う位置の意識です。
クロスヘアピンを打つとき、恐らくライン際やぎりぎりを狙って打っている人が多いと思います。実はクロスヘアピンは球足が長いように見えてコートに入れるためには結構短いんです。なので狙う場所をぎりぎりにしているとアウトが非常に増えます。またネット際を狙っているとそもそもネットを超えないこともあります。
狙う場所はネットのど真ん中です。シャトルの最終的な着地点を意識するのではなく、途中のネットでどこを超えるのかを考えましょう。
ネットの中央を超えるように意識をするとサイドアウトやネットにかけるミスが大幅に減ります。

ヘアピンの練習方法

おすすめのヘアピンの練習をいくつか紹介したいと思います。

1手投げノック

ヘアピンの基礎ができていない人はまずこれから始めましょう。
最初は自分の近くに球出しをしてもらい、ヘアピンを打つ感覚を覚えましょう。
動かない状態で問題なく様々なヘアピンが打てるようになったら次は短い球出しと長い球出しに分けましょう。
ネットからの距離が変わったときにも調整ができるようになることが目的です。
次に決まった場所に投げてもらい、自分はホームポジション寄りの場所でラケットを構えてフットワークをしてヘアピンを打ちます。これも慣れてきたら短い球出しと長い球出しの両方を行ってください。
最終的には短い球、長い球をランダムに出してもらいながらフットワークをしてヘアピンを打つ練習をしてください。
これでかなり実践的なイメージに近づくと思います。

2基礎打ち

手投げノックで一通りの動きや感覚を身につけたら次は生きた球つまりは人が打った球で練習しましょう。最適なのはやはり基礎打ちです。
最初はネットに近づいた状態で、相手のヘアピンの長さに応じて足を細かく調整しながらヘアピンを返しましょう。相手のヘアピンを短く、長くまたはスピンをかけたりいろいろ試してみてください。ノックではうまく打てていても人が打った球は意外とコントロールが難しいのでしばらくはネットに近づいた状態でいいと思います。
かなり慣れてきて、問題なくコントロールができるようになったら次はホームポジション寄りの場所からフットワークをして同じように打てるまで練習してください。
これで問題なく打てるようになってきたらゲームでもかなりの精度で打てるようになってきていると思います。
あとは実践で様々なショットを試してください。

まとめ

この記事ではヘアピンを安定して打てるコツや
その安定したヘアピンをどこに打つのか
またそのドロップの練習方法などドロップにまつわる基礎を詰め込んでみました。

初級者は何はともあれショットを相手コートに入れることが最優先です。

この考え方は他のショットにも言えます。この考え方の流れに慣れていけば次に別の問題に直面したときにも、何から考えればいいのかに迷うことはなくなると思います。

以上がヘアピンの打ち方のコツの紹介でした。

この記事を読んでヘアピンが上達して、楽しいバドミントンライフを過ごしていただければと思います!

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