バドミントンプレイヤーに人気のおすすめシャトル厳選5選をランキング形式で紹介します。
バドミントンシャトルとは?
バドミントンで利用されるシャトルは安いものから高いものまで値段はピンキリです。
安いシャトルは、コスパは良いですが打球感、耐久性が悪いです。結果的に頻繁に変えないといけないかもしれません。
高いシャトルは、コスパは悪いですが打球感、耐久性に優れています。耐久という面で壊れにくいので長く使用できます。
シャトルの羽が折れていると、シャトルの飛びかたや回転数も変わってくるので練習にならなかったり、間違った力加減が体に染みついてしまうこともあります。
ただのシャトルですが、練習内容やレベルによっても使い分けることが大事になってきます。
バドミントンシャトルの種類、選び方のポイント
羽の種類
バドミントンのシャトルは主にガチョウかアヒルの羽を利用してつくられます。
日本バドミントン協会の一種検定球というものがあり、日本バドミントン協会が主催する大会などで利用されますが、こちらはガチョウの羽を使用していることが規定されています。
つまり、ガチョウの羽はアヒルの羽よりも耐久性があり、打球感がよいです。
ちなみにガチョウの羽は白より少しくすんだ色をしているので、そこでもアヒルの羽を見分けるポイントになります。
番号の種類
シャトルの筒などによく番号が書かれているのを目にしたことはないでしょうか?
あの番号には実は意味があり、スピード番号と呼ばれ、季節によって使い分けられるようにしています。
番号は全部で6種類(1~6番)あり、数字が大きくなるほど飛びやすくなります。
1番:夏用、33℃以上
2番:夏用、27℃~33℃
3番:春秋用、22℃~28℃
4番:春秋用、17℃~23℃
5番:冬用、12℃~18℃
6番:冬用、7℃~13℃
バドミントンのシャトルは温度が高いと良く飛び、低いと飛ばなくなるので、夏には番号のわかいシャトル(1~2番)を利用するというわけです。
またシャトルは気圧にも影響を受け、気圧が低いとシャトルはよく飛び、気圧が高いと飛びにくくなります。つまり山間部などの標高の高い場所は気圧が低いので冬でも2,3番のシャトルを利用したりします。
シャトル価格
シャトルの価格はものにより、1球あたり100円~400円です。
ラケットやTシャツと違い、シャトルは消耗スピードが早いです。
もし、初心者ならば練習には、1ダース2000円程度のシャトルを選ぶとよいでしょう。
ただ、あまりにも壊れてしまうと気になる場合は少し値段をあげてもいいかもしれません。
シャトルはスイートスポットと呼ばれるジャストポイントで打つように設計されているので、それ以外の場所はフレームショットなどしてしまうと羽が折れやすいです。
特に初心者に多いですが、シャトルのコルク部分でなく、羽部分を打ってしまうと、どんなに丈夫なシャトルを使っていても一瞬でシャトルは壊れます。
そのため練習級は2000円程度のものがよいと思います。
最初はお金がかかりますが、先行投資と思って購入しましょう。
バドミントンシャトルおすすめランキング5選
おすすめのシャトルは次のとおりです。
・エアロセンサ500
・エアロセンサ700
・エアロセンサ400
・ニューオフィシャル
・メイビス2000P
それぞれ順番にみていきましょう。
おすすめシャトル1位:エアロセンサ500
個人的コスパ優秀なシャトルです。ニューオフィシャル(最高級)の型落ちなので、値段の割に品質が高く、中級者~上級者におすすめです!
おすすめシャトル2位:エアロセンサ700
第二種検定球だけあって打球感が気持ちいいです。
フレームショットには弱いので、ラケットにうまく当てられない人は単価を抑えたものがいいかもです。旧名称:ハイクリア。
おすすめシャトル3位:エアロセンサ400
検定球になるべく近い打球感を味わいたい人向けです。打球感は検定球には劣りますが、それでも全然打てます。初級者~中級者向け。旧名称:スタンダードⅡ。
おすすめシャトル4位:ニューオフィシャル
言わずと知れた最高級シャトルです。第一種検定球で価格も高いですが、それだけ、打球感・耐久性に優れたものです。中級者以上におすすめです。
おすすめシャトル5位:メイビス2000P
ナイロン球です。スマッシュやクリアなどの強くはじく球種以外のショットなら打ちやすいです。下手に壊れたシャトルを使うくらいならば、ドロップのパターン練習などで使うならばこちらがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シャトルにもたくさん種類があり、番号や材質など様々な要素があります。
ぜひ、あなたにあうシャトルを見つけられたらと思います。
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