アニメ『CLANNAD』シリーズは、Key制作による恋愛アドベンチャーゲームを原作としたアニメーション作品です。
少年少女の恋愛、友情・家族愛というテーマを描いており、京アニ制作の泣きアニメとして1、2位を競う作品なのです。
- 第1期「CLANNAD」22話
- 第2期「CLANNAD〜AFTER STORY(アフターストーリー)〜」22話
の2クール全44話構成で、「クラナドは人生」という言葉で語られるほどの名作中の名作です。
今回は『CLANNAD』シリーズの作品概要やキャスト、考察や無料配信サービスをまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
『CLANNAD』シリーズの作品概要
原 作 :Key / ビジュアルアーツ
監 督 :石原立也
製作年 :2007~2009年
製作国 :日本
ジャンル :青春、恋愛
話 数 :第1期 – 22話+番外編2話、第2期 – 22話+番外編2話+総集編1話
アニメーション制作:京都アニメーション
『CLANNAD』シリーズの登場人物・声優
- 岡崎 朋也(おかざき ともや / CV : 中村悠一)
- 古河 渚(ふるかわ なぎさ / CV : 中原麻衣)
- 春原 陽平(すのはら ようへい / CV : 阪口大助)
- 藤林 杏(ふじばやし きょう / CV : 広橋涼)
- 藤林 椋(ふじばやし りょう / CV : 神田朱未)
- 伊吹 風子(いぶき ふうこ / CV : 野中藍)
- 一ノ瀬 ことみ(いちのせ ことみ / CV : 能登麻美子)
- 坂上 智代(さかがみ ともよ / CV : 桑島法子)
- 宮沢 有紀寧(みやざわ ゆきね / CV : 榎本温子)
- 春原 芽衣(すのはら めい / CV : 田村ゆかり)
- 古河 秋生(ふるかわ あきお / CV : 置鮎龍太郎)
- 古河 早苗(ふるかわ さなえ / CV : 井上喜久子)
- 伊吹 公子(いぶき こうこ / CV : 皆口裕子)
- 芳野 祐介(よしの ゆうすけ / CV : 緑川光)
- 岡崎 直幸(おかざき なおゆき / CV : 中博史)
- 岡崎 汐(おかざき うしお / CV : こおろぎさとみ)
第1期『CLANNAD(クラナド)』のあらすじ
キャッチコピー:ありふれた学園生活から始まる、人と町の物語。
岡崎朋也と古河渚の出会い
主人公・岡崎朋也は高校3年生。
バスケットボールの特待生として高校に入学するが、父親との喧嘩のせいで肩が上がらなくなり選手生命を絶たれる。
それ以来、朋也は何に対しても無気力になってしまい、周囲からは不良学生と敬遠され、朋也自身も周囲との交流を避けていた。
ある日、朋也は学校へ向かう途中の坂道の下で「あんぱん」と独り言をつぶやいている少女・古河渚と出会う。
渚は身体が弱く、昨年も長期に渡り高熱を出し、学校に来られず留年してしまったので、仲の良かった友人は卒業し、独りになったことが不安ということを朋也に伝えると、朋也は渚に「また新しく楽しいことを見つければいい」と励まし、2人は友人関係となった。
演劇部の復活に向けて動き出す
朋也と渚はだんだんと仲良くなり、渚は演劇部に入りたかったが病気がちなので不安な気持ちがある、と打ち明けると、朋也は優しく渚の背中を押して渚は勇気をだす。
しかし、演劇部は既に廃部となっており、演劇部再建のためには部員が必要ということがわかり、朋也と渚は演劇部復活のために部員集めをはじめる。
友人の姉妹、姉・藤林杏と妹・藤林椋や不思議な少女・一ノ瀬ことみ、そして腐れ縁の親友・春原陽平に声をかける。
幽霊と噂される伊吹風子との出会い
出典:ぬまだのオタク日記
部員集めの途中で、3年前まで学校で教師をしていた姉・伊吹公子の結婚式を祝ってもらうためにヒトデのオブジェを校内で配る少女・伊吹風子に出会う。
朋也と渚は演劇部復活の傍ら、伊吹先生の結婚式を成功させるため、風子と共にヒトデのオブジェを配る。
校内の生徒たちも、伊吹先生の結婚式への出席を約束してくれる。
そんなとき、実は風子は3年前に交通事故に遭って、病院で眠り続けており、朋也たちの目の前に現れた風子は生き霊だったことがわかる。
ある日、病室にいる風子の容態が悪化し、それ以来風子と関わった時間が短い人々から、風子に関する記憶を忘れていくようになる。
そして結婚式の前日、ついに風子と深く関わっていた朋也・渚ですら風子のことを忘れてしまい、姿も見えなくなくなる。
結婚式当日、朋也たちは何かを忘れてしまったことはわかっているという状態で、モヤモヤしていたが、幸村先生の一言をきっかけに風子の存在を思い出し、朋也と渚は再び風子の姿が見えるようになり、朋也と渚と風子は3人で手を繋いで結婚式の日を迎えるのであった。
一ノ瀬ことみが過去のトラウマに向き合う
演劇部再建のため、図書館にいる少女・ことみに会いに行く朋也。
実は朋也は幼い頃に、ことみと出会っていたが、そのことを忘れてしまっていた。
ことみは、過去に両親を亡くしたトラウマから塞ぎ込んでしまい、不登校になってしまった。
ことみを救うために朋也たちはいろいろな手段で、ことみに学校に来てもらうように努力し、ことみは過去のトラウマに向き合い、無事に再び登校するようになった。
演劇部の再建と過去の事実、そして2人の関係の進展
出典:マイ雑記ドットコム
杏、椋、春原、ことみを部員として集め、無事演劇部が再建!と思われたが、元々演劇部の顧問をしていた幸村先生が新しく設立する合唱部の顧問をしてくれと先に頼まれていた。幸村先生に合唱部と演劇部の顧問を兼任するという案で解決するかと思われたが、生徒会から「前例が無いので認められない」とNGが出てしまう。
しかし、友人の坂上智代が生徒会長になることで生徒会の考えを覆し、幸村先生の顧問兼任が許され、ついに演劇部は復活することに。
文化祭での舞台発表に向け、演劇の準備を進めるが、文化祭前日に渚は「父親がかつて演劇の夢を追っていたが、幼い自分と過ごす時間を作るために夢を諦めてしまったこと」を知る。
渚はふさぎ込んでしまい、演劇をできる状態でなくなってしまう。
翌日、演劇部の出番を迎え、舞台の上に立ってからも芝居を始めることができずにいたが、駆け付けた父親・秋生のと母親・早苗の言葉、朋也からの応援を受け、我に戻った渚は、劇を始め、無事やり遂げる。
そして文化祭後の部室にて、朋也は渚に告白をして、2人は恋人関係となった。
第2期『CLANNAD 〜AFTER STORY(アフターストーリー)〜』のあらすじ
キャッチコピー:世界の終わりは、悲しい色に満ちていた
親友・春原と妹の物語
2学期が始まり、朋也の親友・春原の妹・春原芽衣が訪れる。
芽衣にかっこいい兄を見せようといろいろな作戦を決行するが、いろいろなことが裏目に出て、兄妹はケンカしてしまう。
もう一度サッカーをすれば、また自分の望む兄に戻ってくれると考えた芽衣は、春原の部活復帰を認めてもらうために朋也・渚・芽衣の3人でサッカー部へ交渉しに行くと、3人は部活動の手伝いをする流れになる。
しかし、サッカー部は3人をいたぶるような扱いをして、挙句の果てには春原のことを罵り、芽衣を泣かせてしまう。
朋也が我慢の限界だ、とサッカー部に殴りかかろうとした瞬間、「芽衣を泣かせるんじゃねえ」と春原が駆けつける。
春原は兄らしいところを芽衣に見せることができて、妹とも仲直りし、安心した芽衣は田舎に帰っていくのだった。
朋也の卒業と渚の留年
秋のある日、渚は突然、熱を出して寝込んでしまう。
もともと病気がちの渚は、昨年も同じように熱が出て寝込んでしまったことで留年しており、そんな渚を朋也は励ましながら看病するも、出席日数が足りず、留年が決まってしまう。
朋也は渚と一緒に卒業したいという想いがあり、卒業式後、自分も留年すれば良かったと泣きながら話すが、渚は「自分はもう一年頑張るから朋也くんは先に進んでほしい」となだめる。
こうして、朋也の卒業と渚の留年が決まる。
渚との結婚と別れ
出典:Youtube|https://www.youtube.com/watch?v=cuXvznobQBU
進路を決めず学校を卒業した朋也は、渚の実家に居候しながら古河パンでバイトをしていたが、「このままではいけない」と電気工をしている知り合い・芳野の元で働かせてもらうことになり、同時にアパートを借りて1人暮らしも開始する。
厳しい仕事に疲れ果てる毎日を過ごす朋也だったが、朋也を心配し毎日様子を見に来てくれる渚のおかげで頑張ることができていた。
そんなある日、朋也のもとに父親の知り合いから電話があり「朋也の父親が逮捕された」ということが知らされる。
朋也は渚に付き添われ、刑務所にいる父親に面会しに行くが、父親の以前と変わらない他人行儀な振る舞いにいらだちと悲しみを覚え、帰り道に塀を自らの手で殴りつける。
そんな朋也を必死に受け止め、抱きしめる渚に対して、朋也は「結婚しよう」とプロポーズし、2人は結婚することを誓う。
渚の卒業後、2人は婚姻届を提出し、正式に夫婦となってしばらくしてから、渚の妊娠が発覚する。
渚は身体が弱いので、出産はかなりのリスクを伴うことになるが、それでも子供を産みたいと思うが、朋也は渚が死んでしまう可能性があるため、出産を行うことに不安を感じていた。
しかし、朋也は渚の父親との話し合いの末、朋也は渚の出産を支えることを決める。
渚は無事、娘・汐を出産するが、渚は息を引き取ってしまうのだった。
汐との旅行と父親との和解
出典:ニコニコ動画
朋也は渚を失った悲しみから立ち直れず、娘の汐を渚の両親に完全に預けて、惰性のような毎日を過ごしていた。
朋也を心配した渚の母・早苗は、汐と朋也を引きあわせ、2人は旅行へ行くことに。
旅行先で朋也は、祖母・史乃と出会い、父の話を聞くことになる。
朋也の父も朋也と同じように、愛する人を亡くした絶望の中、何とか必死に働き、朋也を無事に育て上げようとした。しかし次第に限界が来てしまい、酒に溺れ、朋也との喧嘩をしたことで全てを失ってしまった、と史乃は語った。
今まで知らなかった父の話を聞き、自分の気持ちに整理がついた朋也は、汐の父として生きる決心をする。
汐も5年間我慢していた気持ちを抑えきれずに泣いてしまう。
旅行から帰った朋也は父の元へ行き、旅行先であったことや今までの感謝の言葉を伝え、和解する。
汐の病気と朋也の願い
汐は保育園へ通い始め、伊吹風子とも友だちになり、幸せな日々が訪れたかのように思えた。
しかし、汐は渚と同じように謎の病で倒れてしまう。
朋也は仕事を辞めて、汐をで付きっきりで看病することを決心するが、容態は悪化する一方。
渚が街と繋がっていたのと同じように、渚の娘である汐もそれを受け継ぎ、都市開発が進んで街が発展するほど、病状が悪くなることに気付く。
そんな中、汐は朋也に「どうしてもいま、旅行に行きたい」とせがみ、汐の想いに根負けした朋也は、汐と共に旅行に行くために駅へ向かって歩き出す。
しかし、その途中で汐は倒れ、朋也の願い虚しく、そのまま息を引き取ってしまう。
朋也は絶望の中、その場に倒れ込む。
そのまま朋也は幻想世界で、「人の願いを叶えて光の玉を集めると願いが叶う」という話を聞き、もう一度現実世界へと戻ってきて奮闘し、渚が死なず、汐も病気になることもない、3人で幸せな日々を過ごす世界を実現するのだった。
『CLANNAD』シリーズの主題歌
主題歌
第1期オープニングテーマ
「メグメル 〜cuckool mix 2007〜」 / eufonius
作詞 riya / 作曲 eufonius / 編曲 菊地創
第1期エンディングテーマ
「だんご大家族」 / 茶太
作詞・作曲 麻枝准 / 編曲 たくまる
第2期オープニングテーマ
「時を刻む唄」 / Lia
作詞・作曲 麻枝准 / 編曲 ANANT-GARDE EYES
第2期エンディングテーマ
「TORCH」 / Lia
作詞 魁 / 作曲 折戸伸治 / 編曲 福士健太郎
挿入歌
「風の少女」 / riya
作詞 Key / 作曲 戸越まごめ / 編曲 MANYO
「Ana」 / Lia
作詞 萩原ゆう / 作曲 traditional / 編曲 戸越まごめ
「オーバー」 / riya
作詞 Key(麻枝准) / 作曲 折戸伸治 / 編曲 MANYO
「-影二つ-」 / riya
作詞 魁 / 作曲・編曲 戸越まごめ
第2期エンディングテーマ
「Ana (full ver.)」 / Lia
作詞 萩原ゆう / 作曲 traditional / 編曲 戸越まごめ
「木漏れ日」 / riya
作詞 Key / 作曲 戸越まごめ / 編曲 たくまる
「だんご大家族」 / 茶太
作詞・作曲 麻枝准 / 編曲 たくまる
「少女の幻想」 / riya
作詞 Key / 作曲 戸越まごめ / 編曲 たくまる
「小さなてのひら」 / riya
作詞・作曲 麻枝准 / 編曲 戸越まごめ
『CLANNAD』シリーズの関連作品
・CLANNAD番外編「夏休みの出来事」
・CLANNAD番外編「もうひとつの世界 智代編」
・CLANNAD~AFTER STORY~番外編「一年前の出来事」
・CLANNAD~AFTER STORY~総集編「緑の樹の下で」
『CLANNAD番外編「夏休みの出来事」』
1学期を終えて、付き合いだした朋也と渚の高校最後の夏を描いたスピンオフ作品です。
手をつなぐことさえ、ままならない2人の初々しい恋愛模様を描いており、観ているこちらも恥ずかしくなりますよ。
『CLANNAD番外編「もうひとつの世界 智代編」』
もしも朋也と智代がつきあっていたら…という本編とは異なる展開を描いたスピンオフ作品です。
本編とは違った雰囲気を楽しむことができます。
『CLANNAD~AFTER STORY~番外編「一年前の出来事」』
朋也と渚が出会う1年前の出来事を描いたスピンオフ作品です。
2人は出会う前はいったいどんな状況だったのかを知ることができ、ファン必見の物語です。
『CLANNAD~AFTER STORY~総集編「緑の樹の下で」』
「CLANNAD」、「CLANNAD~AFTER STORY~」のストーリーを朋也が汐に語りかけるスタイルで振り返る総集編です。
朋也が渚と出会い、たくさんの人に支えられ、歩んできたことを語り継ぐやさしい物語です。
『CLANNAD』シリーズを無料配信しているサービス
▼配信状況(「◎」:見放題で視聴できます /「レンタル」:レンタル料金を払って視聴できます /「×」:配信されていません )
作品名 | 配信状況 | 配信状況 |
配信状況 |
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配信状況 |
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CLANNAD | ◎ | × | × | ◎ | レンタル | × | × | × |
CLANNAD~AFTER STORY~ | ◎ | × | × | ◎ | レンタル | × | × | × |
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『CLANNAD』シリーズの感想・考察
記憶から消えていく風子
出典:魔法少女思い出ブログ
伊吹先生の結婚式を目前に、だんだんと人々の記憶から消えていく、幽霊少女・風子。
3年間病室で眠り続けている風子の容態と人々の風子に関する記憶が連動しており、あんなに一生懸命、姉の結婚式の招待状代わりにヒトデのオブジェを配ったのにも関わらず、だんだんと風子のことが忘れ去られてしまう描写を観ていると、とても切ない気分にさせられました。
「そいつのこと嫌いじゃなかった」と話す春原や、「いつまでもここに居ていい、家族だと思っている」と話す早苗さんを見ていると、風子はみんなから愛される存在だったんだなあということもわかり、それゆえに心に突き刺さるシーンです。
まさか、風子が生き霊だなんて思いもしないですよね。
しかし、最後は姉の結婚式のためにみんなが集まって、風子の努力が報われる瞬間、そして風子自身も姉に対して「おめでとう」と言って祝いながら消えていくことができるシーンは感動的でした。
親子愛を感じる第1期の最終話
出典:©VisualArt’s/Key/光坂高校演劇部
第1期の最終話では、文化祭前日に渚が自分の身体が弱いせいで父親に夢をあきらめさせてしまった、そんな自分が夢を叶えるなんて…と思い、ふさぎこんでしまいます。
文化祭当日の舞台発表本番でも、舞台の上で渚は泣き始めてしまいます。
しかし、そこに渚の父・秋生が駆け付け、「子供の夢は親の夢なんだよ、お前が叶えればいいんだ!」「夢を諦めたんじゃなく、自分の夢をお前の夢にしたんだ」「親というのは、家族というのはそういうものだ!」と叫び、母・早苗も「頑張れ」と声援を投げかけます。
本作のテーマの1つでもある親子愛が表現されており、どれだけ親が子を想っているかを感じさせてくれる感動のシーンでした。
大号泣間違いなし!汐との誓い
出典:https://twitter.com/yuuri46224464/status/1120612014076743680
本作において、個人的に1番大号泣するのは、第2期の朋也に焦点があてている後半のエピソードです。
高校を卒業して、結婚した朋也と渚は幸せな家庭を築くのかと思われましたが、渚が娘・汐を出産するのと同時に亡くなってしまいます。
物語のヒロインが亡くなってしまって、「えっ、本当に?」と思うほど衝撃で、その後の朋也の絶望を考えると本当に心が苦しいシーンでした。
それから5年後、渚の母・早苗さんの取り計らいにより、育児放棄していた朋也は娘・汐と共に旅行に行きます。
旅先で、朋也が買い与えたおもちゃを無くしてしまい落ち込む汐を、「また買ってやる」となぐさめる朋也だったが、「パパが初めて選んでくれたものだから」と答える汐は、5年間放置されていても朋也のことを「パパ」と呼び、朋也とのかけがえのない思い出を大切にしたいという純粋な想いに心打たれます。
また、大切なものを無くし、泣いてしまいそうになる汐は朋也に「我慢しなくていい?」と尋ねます。
そして続けざまに「早苗さんが言ってた。泣いていいのは、おトイレかパパの胸の中だって」と言い、朋也の胸の中で泣き出します。
朋也が渚を失った悲しみから立ち直り、父として汐と向き合うことを決めたこのシーンは大号泣まちがいなしです。
朋也の成長や汐の純粋な気持ちをみていると、親子の絆は何があっても切れない、大切なものであることを実感でき、観ているだけで心が綺麗になるようなとても美しい名シーンです。
大号泣の名シーンがこちら↓
京都アニメーションの他作品
- 『フルメタル・パニック』シリーズ(2003年、2005年)
- 『AIR』(2005年)
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』(2006年、2009年)
- 『Kanon』(2006年)
- 『らき☆すた』(2007年)
- 『CLANNAD』シリーズ(2007年~2009年)
- 『空を見上げる少女の瞳に映る世界』(2009年)
- 『けいおん!』シリーズ(2009年、2010年)
- 『日常』(2011年)
- 『氷菓』(2012年)
- 『中二病でも恋がしたい!』シリーズ(2012年、2014年)
- 『たまこまーけっと』(2013年)
- 「Free!」シリーズ(2013年、2014年、2018年)
- 『境界の彼方』(2013年)
- 『甘城ブリリアントパーク』(2014年)
- 『響け! ユーフォニアム』シリーズ(2015年、2016年、2019年)
- 『無彩限のファントム・ワールド』(2016年)
- 『小林さんちのメイドラゴン』シリーズ(2017年、2021年)
- 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズ(2018年、2019年、2020年)
- 『ツルネ -風舞高校弓道部-』(2018年)
- 『バジャのスタジオ ~バジャのみた海~』(2020年)
京アニのおすすめ作品ランキングTOP10!歴代28作品から厳選▼
アイキャッチ画像参照元:U-NEXT
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